子どもの頃からお年寄りとお話するのが好きで、将来は福祉系の大学で介護の知識や技能を身につけ、社会に貢献したいと考えていました。
ALSOK介護（旧ウイズネット）に就職した同じ大学の先輩がいきいきと働く姿に刺激を受け、この会社を選びました。
新卒入社後の１年は介護職員として入浴・食事・排泄等のサポートをしていました。4年目の今は生活相談員として、ケアマネジャーをはじめとする他職種の方と連携しながら、サービス開始の契約のお手伝いや、デイサービス（以下ＤＳ）メニューの企画・調整、またご家族への説明等を担当しています。
DSのご利用者様には、一人暮らしの方や、ご家族が日中不在で話し相手のいない方など、様々な方がいらっしゃいます。どんな方にもほっとしたり、リフレッシュしたりしていただけるよう、スタッフ一同「ご利用者様第一」を心がけて、工夫を凝らしています。
長年通っていただいているご利用者様の元気なお顔を拝見するたびに、私たちのサービスがお役に立てていることを実感できてとても嬉しいです。
また、「お兄ちゃんがいるから、いつも楽しみに来ているよ」と温かい声をかけていただくこともあり、そんなときはますます仕事への意欲が湧いてきます。
介護は人対人のサービスなのでマニュアル通りにいかないこと、思い通りにいかないこともたくさんありますが、だからこそ、この仕事にやりがいを感じています。現状に満足せず、今後もご利用者様やご家族と信頼関係を育みながら、どなたでも安心して和やかに過ごしていただける場所づくりに取り組んでいきます。