ALSOKの価値創造の歩み
ALSOKの新商品・サービス
ALSOK-G7 HOME ALSOK屋外対応無線式IPカメラ
2022年6月1日より、屋外・屋内問わず簡単に設置ができ、スマートフォンのアプリを通じてリアルタイム(ライブ)映像が確認できるIPカメラ「HOME ALSOK屋外対応無線式IPカメラ IP-C730」の提供を開始いたしました。


- 従来カメラと異なり工事レスで利用可能。
バッテリー駆動、Wi-Fi通信により設置場所を選ばず、さまざまな生活シーンの安全と安心に大きく寄与。 - スマホからいつでもライブ動画像を確認可能。
- IPカメラが動体を検知した際は映像を記録し、スマホへ通知。外出中でも安心です。

中型入出金機オンラインシステム MH-Aモデル、MO-A2モデル
2022年6月30日より、店舗の売上金・現金管理をトータルに行う「中型入出金機オンラインシステム」をリニューアルした、「MH-Aモデル、MO-A2モデル」の提供を開始いたしました。お客様からご要望の多かった「小口出金」「小口振替」機能等を新たに追加しました。
「小口出金」機能とは、今まで店舗の金庫で管理していた小口現金を入出金機から出金できる機能です。また、投入した売上金の一部を小口出金用に振替える「小口振替」機能により、小口現金が不足した場合にも、別途現金を補充する必要がなくなりました。

「主な機能」
- 複数台連携機能を実装
- 現金収納部の組み合わせ選択化
- 棒金保管庫の実装
- 外部システムとの連携
- 操作画面の英語対応
ロボット開発の変遷
労働集約型な常駐警備の効率化を目的として1982年に自律走行型の警備ロボットの研究開発に着手しました。2002年には、警備+案内機能を搭載した「ガードロボC4」の販売を開始し、その後 走行機能や監視機能の改良を続け、2019年に最新型の「REBORG®-Z」をリリースしました。現在では日本全国で27台の警備ロボットが稼働しています。
- 少子高齢化を背景に、警備の質の向上および省人化を目的としてロボットの研究を開始。
- 商用スタートで、セキュリティ市場におけるロボットを技術的なイメージリーダーとして位置付け。
- セキュリティ市場のみならず、インフォメーション機能を有した多機能なロボットの活躍を追求。

最新TOPICS
当社は、東京商工会議所(東京都千代田区、三村明夫会頭)に導入している自律移動型警備ロボットを、最新機種の「REBORG®-Z(リボーグゼット)」へリニューアルしました。今回のリニューアルにより、セキュリティレベルおよびサービスレベルを向上するとともに、初代会頭である渋沢栄一氏をモチーフとした東京商工会議所オリジナルラッピングにモデルチェンジいたしました。
2018年11月の新東京商工会議所ビル(丸の内二重橋ビル)竣工以来、ALSOKの警備ロボットは1階エントランスで、巡回警備や搭載する案内コンテンツで来訪者対応を行ってまいりましたが、このたび新たに導入した「REBORG®-Z」は、従来の機能に加え、エレベータとの連動により執務室のあるフロアまで移動することが可能となり、働き方改革の一環として帰宅を促す音声案内を行う仕様にいたしました。また、案内コンテンツも、東京商工会議所の独自性を取り入れた内容にリニューアルしました。
「REBORG®-Z」は、ショッピングモールや複合施設、空港などさまざまな場所に導入されており、今後も警備員とロボットの連携で高品質な警備サービスを提供するとともに、施設の付加価値向上に貢献しています。

REBORG®-Zの標準機能
機能 | 機能詳細 |
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監視カメラ機能 | ロボットに内蔵された前面/背面のカメラ映像を常に録画します。 |
警戒監視機能 | ロボットに内蔵されたセンサーにより、警戒エリアへの侵入者を検知します。 侵入者を検知した際は専用PCにおいて確認が可能です。 |
移動機能 | 設定したルートの自動走行や充電装置での自動充電が可能です。 警備巡回の自動化・高度化・省力化に貢献します。 |
防滴・防塵性 | 防滴・防塵のため、施設の外周を巡回することが可能です。 |
遠隔監視機能 | 監視カメラ映像やエリア警戒時の異常を遠隔地で確認します。 自動巡回中の映像は専用のPCで現地の状況をタイムリーに確認することができます。 |
液晶表示機能 | 提供された映像コンテンツの表示・再生します。 施設の案内表示、店舗の広告、イベントの告知などご指定のデータを表示させることが可能です。 |
顔認証機能 | ロボット内蔵カメラにより、予め登録された人物との照合をすることが可能です。 要注意人物の早期発見による事故・事案の抑制や重要なお客様への早期対応による顧客対応にも有効です。 |