防犯ライトの効果は?正しい設置の仕方と注意点

防犯 2020.10.01

防犯ライトは、空き巣や窃盗といった侵入犯罪の防止に役立つアイテムのひとつです。適切な方法で利用すれば、侵入者を威嚇し、犯罪を断念させる効果が期待できます。

ただ、設置の仕方を誤ると本来の効果を発揮できませんので、防犯ライトの導入を検討する際は正しい設置の仕方もチェックしておきましょう。今回は防犯ライトのメリットや効果、主な種類、設置する際の注意点などをまとめました。

防犯ライトのメリットとその効果

防犯ライトの効果
防犯ライトの効果

防犯ライトは、侵入者を検知すると自動的に点灯し、周囲を照らしてくれるアイテムです。

常に点灯している一般的なライトとは異なり、防犯ライトには人の動きや熱を感知する人感センサーが搭載されており、侵入者を検知すると自動で照射する仕組みになっています。

たかが光と思われがちですが、防犯ライトを自宅周辺に取り付けると、以下のような効果・メリットが期待できます。

1侵入者に心理的なプレッシャーを与える

侵入者は人目につくことを嫌いますので、夜間はなるべく明かりの少ない家を狙います。

明かりがないと思って近づいてきたところを、防犯ライトでいきなり照らせば、侵入者に対して心理的なプレッシャーを与えることができます。

実際、侵入犯罪の統計においても、センサーライトの存在が犯行をあきらめる要因になることが証明されています。[注1]

2侵入者の存在に気付くきっかけになる

防犯ライトは侵入者の動きや熱に反応して作動する仕組みになっているので、夜間の点灯は何者かの侵入を意味します。

ライトが点灯すれば異変に気付きやすく、必要に応じて通報するなど、安全を確保する行動を取ることができます。

自宅に誰もいない場合でも、近隣の人が防犯ライトの点灯に気付く可能性があるため、周囲の目を嫌って侵入者が犯行を断念する可能性があります。

3夜間の照明代わりになる

防犯ライトはもともと明かりのない場所や、見通しの悪い場所に取り付けるものなので、防犯だけでなく、日常の明かりとしても役立ちます。

たとえば夜間に帰宅した際、玄関の軒先に取り付けた防犯ライトが点灯すれば、門から玄関に入るまでの足元の安全を確保できます。

また防犯ライトはセンサーによって点灯し、一定時間を過ぎると自動的に消灯するので、スイッチでのオン・オフが必要ありません。

防犯ライトの主な種類

防犯ライトは、電源のタイプによって大きく3つの種類に分類されます。

1コンセントタイプ

コンセントから電源を供給するタイプです。

途中で電源が切れる心配はありませんが、配線がむき出しになるので見た目がやや気になります。

屋外にコンセントがない場合、別途電源を引くか、延長コードなどを使わなければならないところもネックです。

2乾電池タイプ

ライト本体に、直接乾電池をはめ込んで使用するタイプです。配線がないので、場所を問わず簡単に取り付けられます。

ただ、電池を定期的に交換する手間がかかるほか、定期的にライトの点灯チェックを行わないと、電池切れに気づかない可能性もあります。

3ソーラーパネルタイプ

太陽光発電によって電源を供給するタイプの防犯ライトです。

自然エネルギーを使って蓄電するため、光熱費がかからず、配線も電池交換も不要で長く使えるなどのメリットがあります。

ただ、太陽光が当たる場所でないと十分に蓄電できないため、設置場所が限定されるところが難点です。

近年は、24時間安心して使えるよう、電池交換の必要がないコンセントタイプやソーラータイプが主流です。

日射量が十分な場所に設置することが可能であればソーラータイプがおすすめですが、天候に左右されやすいので、より安定した動作を求めるのならばコンセントタイプを選んだ方がよいでしょう。

防犯ライトを設置するときの注意点

防犯ライトを設置するときの注意点
防犯ライトを設置するときの注意点

防犯ライトは空き巣・窃盗対策に効果的なアイテムですが、取り付け場所を誤ると効果が半減したり、故障の原因になったりします。

防犯ライトを安全かつ効果的に使用するために、ライトを取り付ける際は以下の点に注意しましょう。

強い揺れが起こらない場所に設置する

人感センサー付きの防犯ライトは、人の動きを検知して作動するため、強い揺れを受けやすい場所に設置すると誤作動を起こす原因になります。

風の影響を受けやすい場所や、地震による揺れの大きい場所などに取り付けるのは控えましょう。

熱の影響を受けやすい場所への設置は避ける

人感センサーは物の動きだけでなく、温度変化も探知して動作する仕組みになっています。

熱の影響を受けやすい場所に設置すると、センサーが誤作動を起こして点灯・消灯を繰り返して故障する可能性があるので、エアコン室外機や換気扇の近くへの設置は避けましょう。

自宅が歩道や車道に面している場合は設置場所に注意

防犯ライトは人だけでなく、車や自転車、バイクなどにも反応します。

防犯ライトは一般的に玄関や門などに設置しますが、自宅敷地が歩道や車道に面している場合は、ライトの感知範囲を考慮する必要があります。

また、木々の揺れや小動物(鳥・犬・猫)にもセンサーが反応してしまい、誤作動の原因となるため、あらかじめ対策を取っておくか、設置後に角度を微調整する必要があります。

周囲に可燃性のものがないかどうか確認する

コンセントタイプの防犯ライトには配線が必要不可欠ですが、長年屋外に設置していると、配線が経年劣化や地震などの影響で断線し、漏電する可能性があります。

さらに、防犯ライトの周辺に可燃性のものがあると、漏電した際に火災が発生する原因になりますので、木製の物置や棚など、燃えやすいものが周辺にないかどうかチェックしておきましょう。

また、取付の際は配線が水に濡れないようにする工夫も必要です。

近くに可燃性のものがある場合や、雨水を避けられない場所に設置する場合は、乾電池タイプやソーラーパネルタイプの防犯ライトを設置した方が安心です。

防犯ライトの取り付け位置に注意

防犯ライトはドライバーなどで簡単に取り付けることができるため、あまり低い位置に設置すると、侵入者が空き巣を行う前の下見段階で侵入者に取り外されるおそれがあります。

一方、あまり高い位置に設置すると、センサーの感度が悪くなり、不審者が侵入してもライトが点灯しない可能性があります。

防犯ライトを取り付ける際は、センサーの感知範囲をチェックしたうえで、適切な高さに設置するようにしましょう。

外から見えにくい場所に設置する

防犯ライトは侵入者の不意を狙って照射し、相手を威嚇するアイテムです。

あらかじめどこに設置されていて、どのくらいの範囲を照射するかがわかってしまうと、防犯効果が薄れてしまいますので、なるべく外から見えない場所に設置するとよいでしょう。

侵入犯罪の防止にはホームセキュリティの導入がおすすめ

防犯ライトは侵入者に対して心理的なプレッシャーを与えたり、家族や周囲に侵入者を報せる役割を果たす頼もしいアイテムです。

ただ、プロの侵入犯のなかには、あらかじめ下見を行い、防犯ライトの存在を確認してから犯行に及ぶ者もいます。

とくに、不在中の侵入犯対策は防犯ライトだけでは不十分です。より高い安全性を求めるならホームセキュリティの導入をおすすめします。

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