高齢者が住みやすい街や環境は?

高齢者 2021.02.26

高齢者が住みやすいと感じる街の特徴や、生活で注意したいポイントなど、充実したシニアライフを送るために役立つ情報をまとめました。定年退職を迎えたシニア世代の中には、子育てのために選んだ土地を離れ、自分たちが住みやすい街を求めて引っ越しや移住をする方も珍しくありません。

終の棲家に求めるものは人それぞれですが、いざ引っ越してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないよう、高齢者にとって住みやすい街を探してみましょう。

高齢者が住みやすいと感じる街の4つの特徴

高齢者が住みやすいと感じる街の特徴
高齢者が住みやすいと感じる街の特徴

高齢者は、若年層に比べて身体の自由が利きにくくなる年代ですので、利便性や福祉の充実さを重視して引っ越す街を選ぶことが大切です。

ここでは、高齢者にとって住みやすいと感じる街の特徴を4つのポイントに分けてご紹介します。

1移動・買い物がしやすい

足腰が徐々に弱ってくる高齢者にとって、生活に必要な食料や日用品の買い出しは重労働です。徒歩で買い物に行く場合、まとめ買いするのも難しいので、必要なときに必要な分だけ買いに行けるよう、交通機関や商業施設が充実した街に住むのがおすすめです。

今は車で移動しているという方も、将来的に運転が難しくなることを考慮すると、移動・買い物がしやすい街を選ぶのが得策です。交通機関が充実していれば、日々の買い物だけでなく、通院や旅行にも不便を感じません。

2医療機関や福祉サービスが充実している

高齢になると、若い世代に比べてケガや疾患のリスクが高くなります。体調が悪くなったときや、ケガをしたときなどにすぐ受診できるよう、近隣に医療機関があるエリアを選ぶと安心です。紹介状が必要な大病院よりも、困ったときにすぐ受診できる診療所やクリニックが充実している街を選んだ方が、生活利便性は高くなります。

また、加齢で体に不調が出てきた場合に備え、デイサービスセンターや各種介護支援事業所などが身近にあるかどうかも事前にチェックしておくことをおすすめします。医療・福祉サービスについては、自治体によって制度に違いがありますので、手厚い支援を受けられる街を探すのもひとつの方法です。

3治安が良い

内閣府の発表によると、刑法犯被害認知件数は平成14年をピークに減少傾向にありますが、一方で65歳以上の高齢社が占める割合は右肩上がりに増加しており、平成29年は14.8%に達しています。[注1]高齢者のみをターゲットにした犯罪も多々見られますので、終の棲家を探す際は、街の治安の良さも考慮する必要があります。

具体的には、繁華街など犯罪発生率が高い街は避け、閑静な住宅街を選ぶと犯罪被害に遭うリスクを低減できます。ただ、人通りが少なすぎる街は、逆に犯罪のターゲットに選ばれやすい傾向にあります。

周囲の見通しが良く、適度に人通りがある街の方が、高い防犯性を期待できるでしょう。

4生活コストの負担が少ない

定年退職を迎え、セカンドライフを楽しもうとする人の多くは、国から支給される年金で生活を営むことになります。

年金の支給額は加入している保険の種類によって異なりますが、厚生労働省年金局がまとめた平成30年度の「厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金保険(第1号)受給者の平均年金月額は14万6,000円、国民年金受給者の老齢年金の平均年金月額は5万6,000円となっています。[注2]

一方、2人以上かつ60~64歳の高齢無職世帯の消費支出は27万2,713円に上っています。[注3]

サラリーマンの夫と専業主婦の妻が高齢になった場合、毎月の年金受給額は14万6,000円+5万6,000円=20万2,000円ですので、毎月の消費支出をカバーしきれないことになります。

とくに住居費や食費といった生活費は毎月発生するものですので、日々の暮らしに困らないよう、生活コストの負担が少ない街を選ぶのも重要なポイントです。

高齢者が生活する際に注意しておきたいポイント

高齢者が生活する際に注意しておきたいポイント
高齢者が生活する際に注意しておきたいポイント

高齢者が新天地で新しい生活を始めるにあたり、とくに注意しておきたいのが、病気やケガをしたときの対処方法です。とくに一人暮らしの高齢者の場合、病気やケガをして身動きが取れなくなり、助けを呼べなくなる可能性があります。

最悪の事態を防ぐためには、病気やケガで動けなくなった際、誰に・どうやって助けを求めるか、あらかじめ決めておくことが大切です。

例えば、携帯電話や固定電話の短縮ダイヤルに家族の連絡先を登録しておくと、いざというときにすぐ助けを求めることができます。家族が遠方に住んでいて、すぐ駆けつけるのは難しいという場合は、ホームセキュリティサービスの利用がおすすめです。

高齢者が健康に生活するために心がけたい2つのこと

高齢者が心身ともに充実したセカンドライフを送るために、日々の生活で心がけておきたいことを2つご紹介します。

1.規則正しい生活を心がける

定年退職を迎えると、時間に追われなくなるぶん、生活リズムが乱れやすくなります。

起床時間や睡眠時間、食事の時間など、すべてがバラバラで不規則な生活を送っていると、心身に不調を来すリスクが高くなります。

とくにこれといって用事がない日でも、朝起きて活動し、3食きちんと食べるなど、規則正しい生活を送ることが大切です。

日中の時間を持て余すようなら、街を散策したり、新しい趣味を見つけたりすると、生活がより一層充実します。

2.体を動かす習慣をつける

年齢を重ねると足腰が衰えてくるため、つい動くのがおっくうになりがちです。

運動不足で筋力が低下すると、血液の流れが悪くなり、動脈硬化を引き起こす原因となります。

また、少々の段差でもつまずいたり、転倒したりしやすくなるため、自宅内の事故につながる可能性もあります。

スポーツはもちろん、徒歩で買い物に出掛けたり、周辺を散歩したり、家を掃除したりするだけでも良い運動になりますので、積極的に体を動かすことを意識して生活しましょう。

住みやすい街で充実したセカンドライフを楽しもう

高齢者が充実したセカンドライフを送るには、生活利便性が高く、万一のときのサービスやサポートが充実している街を探すのがポイントです。

ただ、せっかく新しい生活をスタートさせても、心や身体の健康に不安を抱えていては、楽しい毎日を送ることができません。規則正しい生活や、適度な運動を心がけ、心身ともに健やかな状態をキープしましょう。

また、高齢者の万が一に備えて、ホームセキュリティサービスの利用をお勧めいたします。

HOME ALSOKの「みまもりサポート」なら、自宅内に設置したボタンを押すだけで、最寄りの拠点にいるガードマンが、24時間365日いつでも駆けつけます。

あらかじめ自宅の鍵を預けておくと、病気やケガで身動きが取れないときも、ガードマンがご自宅にお邪魔し異常の確認、救急車の出動依頼等関係機関への連絡を行います。

緊急時だけでなく、「相談ボタン」を押すことで24時間いつでもALSOKヘルスケアセンターにつながり、ちょっとした体調の変化や医療機関・介護施設の情報について相談することが出来ます。また、熱中症注意喚起と緊急速報メールの受信・読み上げを行ってくれる機能も備わっていますので、あらゆる「もしも」に対応できます。

高齢者の方だけで暮らしていることに不安を感じているのなら、HOME ALSOKの「みまもりサポート」を導入して、安全安心な生活サポートを受けてみることをおすすめします。

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