「戸締り」は防犯の基本!狙われやすい窓・玄関の戸締りを見直そう

「戸締り」は防犯の基本!狙われやすい窓・玄関の戸締りを見直そう

防犯 2020.12.15
「戸締り」は防犯の基本!狙われやすい窓・玄関の戸締りを見直そう

外出時には、玄関や窓の施錠を欠かさずチェックして戸締りに努めている方も多いでしょう。しかし、在宅時の戸締りはうっかり忘れがちという方もいるのではないでしょうか。戸締りは「防犯の基本」ともいうべき、もっとも重要な対策の1つです。
この記事では、侵入盗に関する調査結果などを参考にしながら、日々の戸締りの重要性について今一度見直してみたいと思います。

戸締りをしないことによる危険性

戸締りをしないことによる危険性

「マンションの高層階なので大丈夫」「1日中家にいるし昼間は安全なので」と、ちょっとした慢心から戸締りを怠ってしまうケースも少なくありません。しかし1階や2階でなくても、また昼間であっても空き巣や不法侵入などの被害に遭ってしまうことはあり得ます。空き巣などの侵入盗は、家のどのような場所から侵入を図る傾向があるのでしょうか。

以下のデータは、警視庁「令和元年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況」による「住宅対象侵入窃盗の侵入口」の調査結果をグラフにしたものです。

サブタイトルH4

出典:令和元年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況(警視庁)

窓から(縁側・ベランダ、居室、その他)の侵入を合計すると63.4%もの比率となり、「玄関を戸締りしたから安心」と思ってはいけないことが分かります。また侵入手段を見た場合も、空き巣や忍び込み、居空きなどの侵入犯罪においては「無締り(無施錠)」の家を狙って侵入を図るケースの比率が高くなっています。
このデータを参考に、次の項目では家のどのような箇所に侵入の危険が潜んでいるのかについて、ご紹介します。

どういう場所が危険なのか

どういう場所が危険なのか

日ごろから、戸締りを心がけているご家庭も多いと思います。しかし、その日だけたまたまうっかり施錠を忘れてしまった……というタイミングこそ、空き巣や侵入被害に遭ってしまうものと考えましょう。「大丈夫かも」という気のゆるみを反面教師に、日々戸締りを怠らない取り組みが大切です。
ここでは家の中で、侵入被害に特に気を付ける必要のある場所についてご紹介します。

先ほどのグラフでも侵入盗の事例中、さまざまな窓からの侵入が6割を超えていました。外からの出入口さえ戸締りしておけば大丈夫と油断しがちになりますが、未施錠の窓は空き巣にどうぞ入ってくださいと意思表示しているようなものです。
格子窓や小型の窓は特に油断しがちですが、鍵さえ開いていればさまざまな手口で侵入しようとする犯人は数多くいるものと考え、しっかり戸締りをしましょう。
侵入盗は、犯行前には何度か下見に訪れるといわれています。常に窓が開けられている家は「戸締りに対する意識が低い」とみなされ、ターゲットにされやすいため注意しましょう。

玄関や勝手口

玄関ドアや勝手口は、出かけるときには必ず鍵をかけているので大丈夫と思っているかもしれません。しかし出かけないときでも、玄関や勝手口の鍵は必ずかけておきましょう。空き巣など侵入盗の犯行は、数十秒単位の短い時間であっても、未施錠のドアから離れた一瞬の隙に侵入されてしまいます。戻ったときには犯人に逃走され、手がかりすら残らないという事態にもなりかねません。
「短時間だから」「面倒だから」といって、玄関や勝手口の鍵をかけずにその場を離れることがないようにしましょう。

どのようなタイミングが危険なのか

どのようなタイミングが危険なのか

外出時、施錠忘れに気づいたら慌てて戻って戸締りをし直す方が多いでしょう。しかし、ちょっとした用事で近くに出かけ、数分後には戻る予定というときに戸締りを怠ってしまうケースは少なからずあり得ます。

ゴミ出しや物干しなど「一瞬の隙」に注意

一瞬の隙を狙われやすい状況としては「ゴミ収集所へのゴミ出し」や「裏口やベランダへ物干しに行っている間」「家周辺でのペットの散歩」などが挙げられます。まさかそんな短時間のうちにと思うかもしれませんが、あっという間に犯行に及び、すぐに逃走します。

「居空き」の被害も想定し在宅時も戸締りを

家に誰かがいても、安全とは限りません。住人が昼寝している隙に侵入して金品を盗むケースや、子供部屋の騒音に紛れて侵入し、窃盗をはたらくケースも考えられます。住人が在宅時にこっそり侵入し金品を盗む「居空き」の被害も少なくないため、誰かが家にいても戸締りを怠らないようにしましょう。

戸締りをしないことによる被害を避けるために

戸締りをしないことによる被害を避けるために

戸締りを怠ってしまったことで空き巣や居空きの被害に遭うだけでなく、侵入盗と鉢合わせになった場合など、身に危険が及ぶ可能性もゼロではありません。そのような被害に逢わないためにも、以下の意識付けを日々徹底しましょう。

短時間でも戸締りをする

「近くなので大丈夫」「鍵を持ち歩くのが面倒」などと、ちょっとした外出や用事などの際に施錠をしなかった経験はありませんか?
運よくそのときは何事もなくても、次は何らかの被害に遭う可能性があります。少しの時間であっても外へ出るときは必ず戸締りをする習慣を作りましょう。

在宅時も油断せず施錠する

家にいるときも、油断は禁物です。在宅時にうっかり施錠を忘れると居空きの被害に遭う可能性もありますし、常に窓を開けっ放しにしておくと空き巣のターゲットにされるかもしれません。家にいても侵入被害に遭わないよう、しっかり戸締りをしましょう。

施錠忘れをチェックできるサービスを取り入れる

家庭用のセキュリティサービスには、窓に設置したセンサーが施錠忘れを検知し警告してくれる機能を備えたものもあります。ご自身の確認だけでは戸締りが不安という場合には、そのようなセキュリティサービスを取り入れてさらに防犯対策を強化する方法も一案です。

補助錠を活用する

玄関や窓にもう1つの鍵(補助錠)を取り付け、二重ロックにすることも有効な防犯対策です。侵入盗は侵入に5分以上かかる住宅はターゲットにしないといわれており、二重ロックを確認した時点で犯人が諦める可能性もあります。補助錠による二重ロックは、戸締りをさらに厳重にできるだけでなく犯人に対する抑止効果も得られるため、手軽にできて効果的な手段といえます。また、少しだけ窓を開けた状態で施錠できるものもあるので、換気をしたい場合などにも便利です。

侵入検知センサーを備えたセキュリティサービスの導入

施錠などの対策を万全に行っていても、万一侵入されてしまう可能性はあり得ます。そのような事態に備え、侵入検知センサーで不審者の侵入を知らせるセキュリティサービスを導入するとさらに万全の対策となります。
ご家庭用のセキュリティサービスは頼りになるさまざまな機能を備えていますので、次の項目でも詳しくご紹介します。

ALSOKのホームセキュリティサービス

ALSOKのホームセキュリティサービス

ALSOKでは、一般のご家庭に簡単に導入できるホームセキュリティサービスを提供しています。
侵入盗が留守宅に忍び込む手口で、もっとも多いのは「施錠忘れ箇所からの侵入」です。ALSOKのホームセキュリティは「施錠確認センサー」を備え、万一の戸締り忘れをしっかりチェックします。外出するときなど、施錠を忘れた個所をすぐに特定することができ、すべての窓を探す手間も省けるため便利です。また、侵入検知、非常通報に加え、火災を検知する機能も備えて防災対策も万全です。異常発生時にはガードマンが急行し、適切に対処します。
パソコンやスマホから警備状況を確認できる機能も備え、外出先でもお家の安全をチェックできます。

おわりに

戸締りは防犯の基本と言われますが、未施錠の住宅に侵入する窃盗犯が今も後を絶ちません。玄関などの出入口だけでなく、窓の施錠もしっかりチェックして不審者が入りにくい状況を作ることが大切です。
とはいえ、万全な対策をしている家にも侵入者が現れないとは限りません。日ごろの戸締りの徹底に加え、ホームセキュリティサービスで万一に備えておくとより安心です。戸締りだけで満足せず、一歩進んだ防犯対策で侵入被害を未然に食い止めましょう。

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