無施錠は犯罪被害リスクが高い!鍵の閉め忘れリスクと防止対策

無施錠は犯罪被害リスクが高い!鍵の閉め忘れリスクと防止対策

防犯 2021.02.18
無施錠は犯罪被害リスクが高い!鍵の閉め忘れリスクと防止対策

「うっかり鍵を閉め忘れて外に出てしまったけれど、数分で戻るから大丈夫」と、鍵を閉め忘れたまま外出した経験はありませんか?歩いて数分ほどのコンビニエンスストアまでの買い物やポストへの郵便物投函、ゴミ出しなどのちょっとした用事で施錠を忘れてしまうケースは十分あり得ます。
この記事では、無施錠の家が犯罪被害に遭う危険度の高さや、ちょっとした外出の機会でも空き巣の被害リスクを高めてしまう「鍵の閉め忘れ」を防止するための方法についてご紹介します。

空き巣の現状

空き巣の現状

空き巣の現状について、警視庁による調査「令和元年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況」を参考に見ていきましょう。以下のグラフは、「空き巣の侵入手段」について、住宅の種別ごとに比率をまとめたものです。

空き巣被害に遭った住宅における、犯人の侵入手段としてもっとも多いのは「無施錠のドアや窓から侵入した」というケースです。一戸建て住宅での侵入手段のみ、1位は「ガラス破りによる侵入」ですが、無施錠による侵入も全体の4分の1近くを占めています。

令和元年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況グラフ

出典:令和元年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況(警視庁)

空き巣被害だけを見ても無施錠の住宅への侵入比率が低くはないことが分かりますが、住人が就寝中の住宅に不法侵入を図る「忍込み」や、有人の住宅へ侵入する「居空き」ではさらに無施錠の比率が高くなっています。戸締りされた住宅と無施錠の住宅を比較すると、犯人の立場であれば侵入も逃走も無施錠のほうが楽だと感じるでしょう。留守時はもちろんですが、誰かが家にいるときも侵入のリスクはあると考えて、どのような状況でも怠らずに戸締りを行うようにしましょう。

鍵を閉め忘れた際のリスク

軽犯罪以外の身近に潜む法律違反

短時間の外出で家の鍵を閉め忘れてしまっても「これまで大丈夫だったから」「治安の良い地域だから」などと思い、そのままにしていませんか。鍵の閉め忘れによるリスクは、以下のようなものが考えられます。

空き巣

空き巣は家人が留守中の住宅に侵入し、金品などを盗んでそのまま逃走します。確定的な証拠がなければ犯人の追跡や特定が難しく、盗まれる金品が多額の現金や高額品・貴重品であれば莫大な損害を被ることもあり得ます。ほんの数分留守にしただけで被害に遭うケースもあり、短時間の外出でもリスクがあることを意識する必要があります。

住居への不法侵入

空き巣以外でも、何らかの理由で不審な人物が家に侵入する可能性があります。戻ってきたときにはすでに逃走されていることもありますが、運悪く鉢合わせてしまったときのことを考えるとぞっとするはずです。

訪問者に関するトラブル

ご近所さんや親しい人が訪ねてくるなら良いのですが、玄関を無施錠のままにしておくと、あまり家に入れたくない訪問販売員や勧誘員などに玄関へ入られてしまう可能性があります。

もし鍵を閉め忘れてしまったら

もし鍵を閉め忘れてしまったら

うっかり鍵を閉め忘れたまま外出してしまったら、まずは急いで施錠しに家に戻りましょう。長時間外出の予定があるならもちろんですが、数分程度の外出でも気づいたら一度帰宅するようにしてください。
その上で、家の様子を以下のような手順で確認しましょう。

なくなった物がないか確かめる

家の中を確認し、あれば取られる可能性があるもの(金品など)がなくなっていないか確認しましょう。もし家に戻り、明らかに荒らされた跡があるようなら触れずそのままの状態にし、すぐ警察に連絡してください。

見覚えのない物が増えていないか確かめる

物がなくなっていないか確かめた後は、逆に見覚えのない物が家の中に増えていないか確認しましょう。もし不審な物品を発見したら、こちらも触らずそのままの状態で警察へ連絡してください。

場合によっては鍵の交換を依頼する

ご自宅の鍵の種類によっては、鍵穴から鍵を複製できてしまう可能性もあります。外出中に気づかずそのような被害に遭っていた場合、複製した鍵で再び侵入を図られるかもしれません。念のため、複製できないタイプの鍵などに該当する箇所の鍵を交換することも検討しましょう。

鍵の閉め忘れ防止対策

鍵の閉め忘れ防止対策

日頃から気を付けていても、鍵を閉め忘れることが心配という方もいるでしょう。
ここでは、鍵を閉め忘れないための用品や手軽で効果的な防犯グッズ、ホームセキュリティなどによる対策をご紹介します。

電子錠によるオートロックを取り入れる

ご自宅の鍵を電子錠に交換し、オートロックにしてしまう方法なら確実に閉め忘れを防げます。カードキーやリモコンタイプ、暗証番号や生体認証(指紋など)といったさまざまな種類があるため、安心して使えるものを選びましょう。ドアを交換せず後付けで設置できるタイプも増えており、かかる費用も数万円程度です。
ただし集合住宅や賃貸住宅で鍵を交換する際は、大家さんや管理会社さんが緊急時に立ち入れない事態になってはいけません。無断で交換せず、必ず事前に相談してから取り付けを検討しましょう。

賃貸住宅に最適なスマートロックを導入

賃貸住宅にお住まいで、ご自宅の鍵を簡単に変えられないという場合は、既存の鍵に取り付けられてスマートフォンでの施錠・解錠ができる「スマートロック」を導入する方法もあります。価格も1万円台~2万円台とリーズナブルで、剥がせる超強力な両面テープで取り付けるタイプなので原状回復もスムーズです。

窓からの侵入を防ぐ補助錠の取り付け

侵入盗のなかには、玄関からだけでなく窓から侵入を図る犯人も少なくありません。窓からの侵入防止のために、既存の窓の鍵に加えてもう1つ補助錠を取り付ける対策も有効です。補助錠は簡単に導入できて効果の高い防犯グッズとしてもよく知られており、ホームセンターや通販などでも手軽に購入できます。
不審者は侵入を図るまで5分以上かかると判断すると侵入を企てないといわれており、鍵が2つ付けられていることで抑止効果が得られる可能性もあります。窓用の補助錠は、比較的安価で高い効果が期待できるためぜひ取り入れたい防犯グッズの一つです。

ホームセキュリティを導入

家の防犯対策を万全にしたいなら、ホームセキュリティサービスの導入がおすすめです。ホームセキュリティには人の侵入を検知する機能が備えられており、緊急通報によって現場へガードマンの急行を依頼することも可能です。
またALSOKでは、オプションで鍵の閉め忘れを防止できる「施錠確認センサー」を付けることができます。

ホームセキュリティシステムと防犯グッズの違い

鍵の閉め忘れをなくすとともに、防犯グッズで戸締りをさらに強化し、不審者の侵入を防止する方法も十分に有用です。「防犯グッズで対策した上に、ホームセキュリティまで必要なの?」と思うかもしれません。しかし、防犯グッズとホームセキュリティには以下のような違いがあります。

防犯グッズは被害を未然に防ぐもの

防犯グッズで対策をしておけば、忘れずに戸締りを行って侵入盗などによる被害を未然に防ぐことが可能です。しかし、それでも侵入されてしまう可能性はゼロではありません。いざ侵入を図られたときに対処できる策はなくなってしまうかもしれないのです。

「防止と対処」の両方が可能なホームセキュリティ

ホームセキュリティでは、鍵の施錠確認センサーで閉め忘れの防止が可能になるなど、被害を未然に防ぐ効果も得られます。さらに、侵入検知機能によって万一留守中に侵入があった場合もガードマンが現場に駆け付けるなど、適切な対処が可能です。

ALSOKのホームセキュリティ

ALSOKのホームセキュリティ

ALSOKは、警備会社ならではの防犯性能を備え、家庭内での万一の事態にも対処できるホームセキュリティサービスを、リーズナブルな費用で提供しています。
特に、空き巣の侵入手段の1位である「無施錠」を確実に防ぐ「施錠確認センサー」を備えたホームセキュリティはALSOKだけ。異常が発生したときにガードマンが急行対応して万一の事態に備えられるだけでなく、侵入しやすい状況の発生まで徹底的に防止します。
外出先からの遠隔操作もでき、スマートフォンやパソコンで警備状況を確認することも可能です。

おわりに

空き巣はしっかり戸締りがされた住宅へ無理やり侵入するのではなく、無施錠など「入りやすく逃げやすい」住宅を狙って犯行に及びます。空き巣被害を防ぐには、日頃の戸締りの習慣などで「空き巣が家に入りにくい状況」を作ることが最善策といえるでしょう。
ALSOKのホームセキュリティならうっかり鍵を閉め忘れることを防ぎ、万一の異常事態にも緊急通報で対処が可能。空き巣や侵入対策に加えてご家族の急病や火災などにもオールインワンで対応し、ご家庭をまるごとガードできます。

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