動画投稿のトラブルを防ごう!動画投稿・撮影時の注意点

動画投稿のトラブルを防ごう!動画投稿・撮影時の注意点

動画投稿のトラブルを防ごう!動画投稿・撮影時の注意点

近年は動画共有サイトを利用する方が増えており、料理や商品のレビュー、趣味や自分の得意分野、子育てなどの日常を切り取るコンテンツなど、さまざまな動画が投稿されています。気軽に誰でも投稿できることから、動画撮影をしてみようと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし、何気なしに投稿した動画からトラブルになることもあるため、注意しなければなりません。
そこで今回は、動画投稿や撮影時のトラブルを防ぐための注意点についてご紹介します。

動画コンテンツが人気

動画コンテンツが人気

近年は、さまざまな動画コンテンツが人気です。ただ暇つぶしに動画を見るだけではなく、情報収集するためにも動画配信アプリや動画共有サイトを利用する方が多いといわれています。
特に最近はショート動画(短い尺の動画)が人気で、若い世代を中心に利用者が増えています。動画コンテンツは、見るだけではなく投稿する人も増えてきている状況です。

動画投稿・撮影によるトラブルとは?

動画コンテンツは人気がある一方で、動画投稿によりトラブルになるケースも増えてきています。ここでは、動画投稿により起こりうるトラブルについて解説します。

著作権・肖像権違反によるトラブル

他の人の作品を動画配信アプリや動画共有サイトへ許諾なく掲載すると「著作権違反」となります。例えば、アニメや映画、ドラマなどを無断掲載することが著作権侵害にあたります。

また、載せた動画に第三者がはっきりと写っていて特定ができてしまう場合、「肖像権違反」になります。友達が写っている動画も、許可なく無断で投稿してしまえば、これも肖像権違反に当てはまります。友達だから無断で良いというわけではないのです。
著作権・肖像権違反となれば、罰則や損害賠償の請求対象になることもあるため、注意しなければなりません。

個人情報特定によるトラブル

制服を着たままの撮影や、部屋の中で撮影した動画から個人情報特定につながることもあります。それだけではなく、意図せず位置情報がオンになっていて、投稿した動画から居場所が特定できる状態になっていたということもあるのです。
個人情報が特定されることで、空き巣や嫌がらせ、ストーカーなどの被害に遭うことも考えられます。

不適切な動画によるトラブル

見た人が不快になる動画を投稿することで、トラブルになるケースもあります。近年問題となっているのが、アルバイト店員が不適切な動画を投稿する「バイトテロ動画」です。お店で悪ふざけをしている動画を投稿し問題となっています。
このような動画の問題点は、店が特定される可能性もあるという点です。不適切な動画の影響により、雇い主側に大きな損害が生まれることもあります。損害が生まれたということで、雇い主側から投稿した人や動画に写っている人に損害賠償が求められることもあります。

動画投稿・撮影時の注意点は?

動画投稿・撮影時の注意点は?

動画を投稿する際は、念入りに動画をチェックしましょう。ここでは、動画を投稿・撮影するときの注意点についてご紹介します。

第三者が写っていないか確認する

撮影時に第三者が写らないようにできるだけ配慮して撮影するようにしましょう。もしも写ってしまった場合はスタンプやモザイクを利用して隠したり、動画のサイズをカットしたりして、第三者が特定できないようにしましょう。

個人情報が特定されるものを写さない

個人情報が特定されるものは写さないようにしましょう。近所の様子や家の外観、部屋の作りで住んでいる場所が特定されることもあります。家の中でも特徴が出る部分は写さないようにするなど、動画に写り込むものには配慮が必要です。

撮影禁止場所では、撮影しない

撮影禁止場所は、危険な場所であったり著作権を含むものが置かれていたりすることが多くあります。「少しなら大丈夫だろう」と過信せず、禁止されている場所では撮影しないようにしましょう。
また、撮影ができる場所でも動画配信アプリや動画共有サイトへの投稿を禁止していることがあります。お店などで撮影する際は、撮影しても大丈夫か、動画共有サイトへの投稿は問題ないのか、事前に確認しておくようにしましょう。

不適切な内容が含まれていないか確認する

自分では面白いと思っても、第三者からすると不適切に感じることもあります。動画の内容が不適切ではないか、事前にしっかりと確認しましょう。不安な場合は、第三者に確認してもらったり、投稿すること自体控えることをおすすめします。

誰かに見られて困る動画は投稿しない

公開先を知り合いだけにして動画投稿をする場合もあるかもしれません。しかし、その友達が動画を拡散してしまう場合もあります。知り合いだけが見ると思っていた動画が意図せず第三者に拡散されてしまうこともあるため、公開先が限定的であっても、第三者に見られて困る動画は投稿しないようにしましょう。

リアルタイム投稿はできるだけ避ける

おでかけ先や旅行先で見つけたものを共有したくて、動画投稿をする方もいるかもしれません。
しかし、外出中・旅行中のリアルタイムですぐに動画投稿をすると、居場所が把握されてしまいます。そこからストーカー被害に遭う恐れもあります。すぐに投稿することは避け、時間が経過してから載せるようにしましょう。

旅行中の動画を投稿したら、自宅が留守であることを知られて空き巣に入られたというケースもあります。そのため、普段からご自宅の防犯対策を行うことが大切です。
ALSOKでは、ご自宅の防犯対策として「ホームセキュリティ」をご提供しています。空き巣や不審者の侵入を確認した際は、すぐにガードマンが駆けつけて対処します。

まとめ

今回は、動画投稿によるトラブルを防止するための注意点をご紹介しました。最近はスマートフォンで撮影から編集まで行えるため、誰でも簡単に動画を投稿できるようになっています。しかし、簡単に動画投稿ができることからトラブルにもつながっています。自身の安全を守るためにも、動画投稿はもちろん、撮影にも十分気をつけるようにしましょう。

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