急な地震(じしん)に備えて子どもと一緒に学ぼう!防災クイズ【地震編】

急な地震(じしん)に備えて子どもと一緒に学ぼう!防災クイズ【地震編】

防災 2022.01.26
急な地震(じしん)に備えて子どもと一緒に学ぼう!防災クイズ【地震編】

日本は激しい雨や台風、地震といった自然災害の多い国。その中でも地震はいつ起きるかわからない、予測が難しい災害です。そのため、地震に備えて家族で正しい知識を身につけることがとても大切といえます。

今回は、地震に備えて対策しておきたい事柄を楽しく学べるようクイズ形式にしてみました。全問正解目指して家族でクイズにトライしてみましょう!
答えをみて「なんで?」と思ったところも、お母さん・お父さんに解説を読んでもらい、家族で疑問を解決していってくださいね。

【答え】2.地震がおさまるまで机の下などに隠れる

【解説】(お母さん、お父さんと一緒に読もう)
地震が発生した場合に一番危険なことは、頭の上から物が倒れてきたり落ちてきたりして頭や身体に当たることです。学校の防災訓練でも防災頭巾やヘルメットを頭にかぶりますよね。

家の中にいる場合、棚が倒れたり電気や天井が落ちてくる危険性があります。そのため、すぐに身を守れるよう机(もしくはテーブルなど)の下に身を隠し、危険から頭や身体を守ることを意識しましょう。この際、慌てて戸外に飛び出さないようにしましょう。机の下に隠れる場合はしっかりと机のあしを握り、頭をざぶとんやクッションなどで守るとよいです。

【答え】3.災害用伝言ダイヤルを使う

【解説】
家族がバラバラになっている場合は、「災害用伝言ダイヤル」で自分の居場所を家族に伝えましょう。災害中はたくさんの方が電話、メール、SNSなどを使って連絡をとるため、電波がつながりにくい状況になります。

災害用伝言ダイヤルとは、災害時に電波がつながりにくい状況になった場合に使用ができる「声の伝言機能」です。
この伝言ダイヤルを利用する時は、あらかじめ家族で電話番号を共有しておくとスムーズに伝言することができます。

災害用伝言ダイヤルの活用方法

  1. 「171」に電話をかける。
  2. 伝言を残すときは「1」を押し、連絡を取りたい家族の電話番号を押し、伝言を録音。
  3. 伝言を聞くときは「2」を押し、連絡を取りたい家族の電話番号を押す。
災害用伝言ダイヤル

災害用伝言ダイヤルサービスについて詳しくはこちらをご確認ください。

総務省 災害伝言サービス
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/net_anzen/hijyo/dengon.html

住んでいるところで地震が発生した場合は、自ら情報発信をしていくことが確実に安否を伝えることにつながります。

【答え】3.テレビ、ラジオや防災アプリなどの情報

【解説】
避難情報が発信された場合、テレビやラジオ、インターネットなどを通じて情報を知ることができます。また、災害時の避難勧告や避難指示、防災情報などは携帯電話やスマートフォンから配信される緊急速報メールや防災アプリを活用して共有されることもあります。

地震発生するとその場にいた人は、パニックになっていることもあります。そのため、ご近所などから聞いた伝言などは人伝いで徐々に情報が間違っていくこともあり、根拠のない情報が「本当」のように出回ることもあります。大人のいうことだから、すべての情報が正しいとも限りません。その場合は、ラジオや防災アプリなどで共有されている情報を確かめましょう。またラジオで流れている情報、緊急速報メールの内容や防災アプリで共有されている情報を伝えてくれている大人の人は、正しい情報を伝えているといえます。

また、いざというとき安全に避難行動がとれるよう普段から家族で住む地域の災害リスク、危険な箇所、避難場所、安全な避難経路などをハザードマップで確認しておくようにしましょう。

【答え】2.非常用セットの入った袋

【解説】
地震が発生して避難するときのために、「非常用持出袋」などの非常用セットが入った袋(バック)を用意しておきましょう。

非常用持出袋の中身は、お水、マスク、乾パンや缶詰などの非常食、タオル、カイロ、医薬品(絆創膏など)、懐中電灯・乾電池、ラジオ、軍手、ライター、お金などの貴重品、衣類などがよいでしょう。
お子さまが普段食べているおかしやおもちゃなども入れておくと、避難生活中の緊張をほぐすことにつながります。

非常用持出袋は、家族で一緒に準備し、保管場所なども全員がわかるようにしておきましょう。全員が保管場所を知っていることにより避難時に協力して避難することもできますし、親が不在時にお子さまだけで避難することになった場合も非常用持出袋を持って避難することができます。リュックなど背中で背負うタイプのものを非常用持出袋として活用すると、多少の重さがあるものでも運びやすく、両手も空くため便利です。

【答え】2.揺れが無くなってから、火がついていないか、消されているか確認する

【解説】

東日本大震災の発生にともなう都民の行動調査グラフ

出典:東京消防庁「東日本大震災の発生にともなう都民の行動調査(平成23年4月)」

料理中など火を使っているときに地震が発生した場合、無理に火を消そうとすると高温になった鍋やフライパン、油などでケガをする危険性があります。
また、現在の都市ガスやプロパンガスなどは、震度5程度の揺れで自動的にガスメーターがガスの供給を止める設定になっています。同様に石油ストーブにも耐震(たいしん)自動消火装置付きの製品があり、IHクッキングヒーターにも、コンロ消し忘れ消化機能や自動停止機能、地震感知機能が搭載されているものもありますので、地震によって周囲に火がつく可能性は低くなりつつあります。
そのため、まずは自分や家族の安全確保を最優先にすることが重要です。

家具が倒れたり落下したりすることを想定し、机の下に身を隠し、揺れがおさまってから火を消しましょう。もし、出火していた場合は、周囲の人に助けを求め、消火器などで初期消火を行ってください。

【答え】1.海の近くにいる場合はすぐにできるだけ高い場所に逃げる

【解説】
地震発生時に海の近くにいる場合は、津波(つなみ)に襲(おそ)われる危険性があります。津波は低いところを襲うため、できるだけ高い場所に逃げましょう。地震の揺れが小さくても、大きな津波が来ることもあります。避難に迷う場合は必ず避難を行ってください。
また、津波は繰り返し発生します。あとから発生する津波の方が大きいこともあります。津波警報が出ている間は、必ず避難を続けましょう。

地震が起きた場合に津波の被害が想定される場所には「津波注意」マークがあります。津波発生時の避難は高台(できるだけ高い場所)が安全といえますが、付近に高台がない場所もあります。その場合、津波避難ビルや津波避難タワーなどが避難場所に指定されていることがあります。津波が起きやすい地域に住んでいる場合は、家族で実際に確認しておくのもよいでしょう。

気象庁 津波からいのちを守る

出典:気象庁 津波からいのちを守る

気象庁 津波からいのちを守る
https://www.jma-net.go.jp/sendai/knowledge/kyouiku/eqvol/a_tunami_mamoru_ws.pdf

海と同様に、山や川の近くにいる場合にも注意が必要です。
山では地震によって土砂災害や落石、崖崩れなどが発生する可能性があります。また、土砂は川を下って押し寄せることがあるため、山の川沿いは危険です。
山や崖付近にいる場合(もしくは住んでいる場合)は、落石や崖崩れに注意して、できるだけその場から離れるようにしましょう。

【答え】3.近所の大人の話を聞いて避難する

【解説】
お父さんとお母さんが不在時に地震が発生し、家族が離れ離れになってしまうこともあります。
そういったときは、近所の大人のいうことをきき、避難しましょう。避難時は、戸締まりを行うことを忘れずに。戸締まりをしておかないと泥棒に入られてしまうこともあります。

また、災害が起こると携帯電話やスマートフォンが使えなくなることも考えておきましょう。その場合、「災害用伝言ダイヤル」で伝言を残すことができます。災害用伝言ダイヤルは家族間で使用方法を覚えておきましょう。

連絡がとれないことも考えて、最終的に家族で落ち合う場所を決めておくことも必要です。集合場所は、学校や公園など家族がわかりやすく安全な場所にしておきましょう。

【答え】2.非常用のボタンを押して助けを呼ぶ

【解説】
エレベーターに閉じ込められた際の行動としては、すべての行き先階ボタンを押し、停止したところで避難することが原則となります。また、揺れを感じると最寄りの階に自動停止する機能がついたエレベーターもあります。エレベーターから降りる際は速やかに避難することが大切ですが、慌てて降りるのではなく降りる階の状況にも注意して避難しましょう。揺れが続いている場合は、物が倒れてきたり、降ってきたりすることも考えられます。

また、地震によってエレベーターに閉じ込められてしまう場合、同じような状況の方が大勢いることが予想されます。救助がすぐに駆けつけてくれるとは限らないため、焦らず、冷静になって「非常用呼び出しボタン」等で外部へ助けを求めましょう。

強い揺れが起きた後など、余震(大きな地震のあとに引き続き発生する地震)が続くと考えられる状況などで避難する際は、エレベーターを利用することは避けてください。閉じ込められる危険性があります。デパートのスタッフの指示を聞き適切に避難しましょう。

またショッピングモールやデパートなど、お店の中にいるときに地震が発生した場合は、なるべく商品の少ない場所や柱付近など物が落ちにくい場所に避難したり、瓶などの割れ物が並ぶ陳列棚からは離れたりするとよいでしょう。
また、エレベーターが動いていたとしても、乗った後に止まってしまう危険もあります。エレベーターによる避難は避けるようにしましょう。

【答え】1.玄関などすぐに持ち出せる場所においておく

【解説】
地震の大きさや被害状況によっては避難しなければならないときもあります。そのため、非常用持出袋は、玄関や寝室といった持ち出しやすい場所に置いておきましょう。また保管場所に関しては家族全員で共有し、誰でも持ち出せるようにしておくことが大切です。

【答え】
2.家族で非常時の行動や連絡方法を確認したり、非常用セットが入った袋を用意する
3.お父さんお母さんの連絡先をメモしておく

【解説】

子どもたちに、お父さんお母さんの連絡先(職場住所・電話番号など)をメモして渡す、地震が発生したときの行動を相談しておく、家族みんなで自分自身の非常用セットを準備しておくなど、いつどこで起こるかわからない地震に備え、日頃から家族で備えておくことが大切です。

子どもの留守番時や家族がバラバラになっている時間帯など、さまざまなケースを想定して話し合いをしましょう。想定したケースごとに分担を決めるほか、高齢者や乳幼児など家族構成なども考慮し、「家で一番安全な場所」「非常用持出袋」「災害用伝言ダイヤルの利用方法」など家族間で情報を共有しておくことも重要です。
避難経路や避難場所などはハザードマップを見ながら家族で確認しておくとよいでしょう。

いざという時に備えて自宅の防犯・防災対策を強化しよう

地震は突然起こります。「備えあれば患いなし」ということわざがあるように、突然の事態に備えてできる限りの対策をすることがご自身や家族の命を守ることにつながります。

ALSOKでは、ご自宅の防犯・防災対策をさらに強化できる個人住宅用のホームセキュリティもご提供しています。不審者や侵入者に備えた防犯対策や火災時の緊急通報など、お子さまの留守番時にも役立ちます。多様な状況にも対応できるALSOKのホームセキュリティをぜひご検討ください。

家族やご自身を守るためにも、防災グッズのローリングストックもおすすめです。お子さまと一緒に下記のページも参考にご用意してみてはいかがでしょうか。

解説まとめ

今回はクイズ形式で地震が起こったときの対策をご紹介しました。地震は突然起こります。緊急時に備えるためには事前に対応を知っておくこと、対策をしておくことが何よりも大切です。非常時の行動や避難場所、経路の確認だけでなく、地震が発生した場合に考えられるあらゆるケースに対応できるための知識や、どんな情報を頼りにするかも把握しておきましょう。

強い揺れが起きたときは、誰もがパニックになるものです。しかし、日ごろから地震に備えていることで、行動に移せることも多くなるでしょう。今回のクイズを通して、ご家族でもう一度緊急時の対応や非常時の行動、非常用セットの保管場所などの情報を共有し、話し合ってみてはいかがでしょうか。

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