カラダ応援レシピ vol.8

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大根

みずみずしく甘い大根が冬のカラダを整える

煮て良し、焼いて良し、生でも良し。大根は、どんな調理法でも美味しくなる、懐の深い野菜です。旬は秋から冬にかけて。この時期の大根は甘く、みずみずしく、柔らかいのが特徴です。
部位によって味わいが異なるのも大根の魅力。葉に近い部分は甘く、サラダなどの生食に最適です。真ん中は辛みと甘みのバランスがほどよく、煮物にすると柔らかな食感が楽しめます。先端に近いほど辛みが強くなりますが、みそ汁や漬物に向いています。
大根には消化酵素が含まれており、食べ物の消化吸収を促進します。また、食物繊維も多く、腸内環境を整えます。中心部より皮のほうに多くビタミンCが含まれているので、皮は捨てずに細切りにして漬物にするとよいですね。
大根を選ぶときは、できれば葉付きのものを。というのも、大根の葉こそ、栄養満点なんです。根よりもずっと多くのビタミンCを含み、カロテンやビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの成分を含んでいます。細かく刻んで塩揉みし、塩昆布と和えると即席漬に。小麦粉の衣に加えて焼くとチヂミになります。刻んでさっと湯がき、ひき肉と混ぜて餃子やシュウマイにするのもおすすめです。

スライス大根とえびのグラタン

Text:Akiko Takahashi Photos:Yasuhiro Takeda

火がしっかりと通ったジューシーな薄切り大根にむきえびのうま味が絡んだグラタンです。
こんがり、熱々をいただきましょう。

材料[2人分]
  • 大根 250g
  • 玉ねぎ 1/2個(100g)
  • むきえび 150g
  • マカロニ 40g
  • 小麦粉 大さじ2
  • 牛乳 1と1/2カップ
  • バター 15g
  • ピザ用チーズ 40g
  • 塩 小さじ1/2
  • 粗びき黒こしょう 少々
  • 酒 大さじ1
  • a大根は薄くいちょう切りにする。玉ねぎは縦に薄切りにする。えびは背わたを取り、塩少々(分量外)で揉んでからさっと洗い、水気をふく。マカロニは袋の表示通りに茹でて水気を切る。

  • フライパンにバターを入れて中火で熱し、玉ねぎを加えて2分炒める。大根、塩、こしょうを加えてさっと炒め、しんなりしたらえびと酒を加えてbえびの色が変わるまで炒める。

  • 小麦粉をえびにまんべんなく振りかかるように入れ、粉っぽさがなくなるまで1分ほど炒める。c牛乳を3回に分けて加え、都度よく混ぜる。

  • マカロニを加えて混ぜながら1分ほど煮る。d耐熱の器に入れてピザ用チーズをのせ、トースターでこんがり焼き色が付くまで(8分ほど)焼く。

作り方動画

大根とハムの青じそサラダ

Text:Akiko Takahashi Photos:Yasuhiro Takeda

細切り大根の食感が楽しいサラダです。青じその爽やかな香りと、ハムのコクがアクセントになっています。

材料[2人分]
  • 大根 200g
  • 青じそ 4枚
  • ロースハム 3枚(40g)
  • 塩 小さじ1/4
  • [A]
    ・酢 小さじ2
    ・オリーブ油 大さじ1 
    ・塩 少々
    ・粗びきこしょう 少々
  • 大根は細切りにしてボウルに入れ、塩を振ってさっと混ぜ、5分置いて水気を絞る。青じそはせん切りにする。ハムは半分に切って細切りにする。

  • 別のボウルに[A]を混ぜ合わせ、手順のを加えてさっと和える。

作り方動画
料理家 髙山かづえ さん

料理研究家、ワインソムリエ。手軽でおいしく、華やかなレシピを提案し、雑誌や書籍、テレビ、WEBなど幅広い媒体で活躍中。

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