環境課題への取り組み

生物多様性の保護

生物多様性の保護

鳥獣対策・ジビエ事業

 鳥獣駆除者の高齢化が地域の課題とされる中、課題解決に貢献しながら、捕獲した命を大切に扱うため、罠の設置・捕獲・加工・流通までの流れを丁寧に作り上げています。

  ALSOKグループでは9社が認定鳥獣捕獲事業者として、わなや防護柵の販売・設置・管理・駆除までを一括支援しています。

  • 「認定鳥獣捕獲等事業者」の認定を受けた会社数
    ALSOKグループ9

    (ALSOK神奈川・千葉・宮城・福島・秋田・群馬・山形・九州・岩手)

グループ会社の取り組み

有害鳥獣対策への貢献

ALSOK千葉株式会社

 ALSOKグループでは9社が認定鳥獣捕獲事業者として、わなや防護柵の販売・設置・管理・駆除までを一括支援しています。ALSOK千葉のジビエ工房茂原では、捕獲されたイノシシ等を譲り受け、食品衛生管理基準HACCPに沿った衛生管理のもと、食肉加工を行うジビエ事業を展開しています。2024年9月にはこれらの取り組みが評価され、第7回エコプロアワード「優秀賞」を受賞しました。

  1. 原料の入荷から製品の出荷までの工程で発生しうる危険を分析し、防ぐ衛生計画を立て、実行・記録する衛生管理方法

マングローブの植林活動に参加

 インドネシアのグループ会社であるPT.ALSOK BASS Indonesia Security ServicesとPT.Shield-On Service Tbkは、商工会議所や日本人会等によって構成されるジャカルタジャパンクラブ主催のマングローブ植林活動に参加しました。
当日は、保護林の担当職員からマングローブ保護林の歴史や豊かな生態系について説明を受け、植林を行いました。

被災地での植樹と維持管理活動

 ALSOKでは、創立50周年記念事業の一環として、2015年4月12日に千葉県山武市蓮沼において、植樹活動を行いました。東日本大震災で被災した海岸線の環境保全と防災林の再生を目的に、特定非営利活動法人「森のライフスタイル研究所」と協働して技術指導等を受けながら、100人を超える社員で千葉県指定の抵抗性クロマツ約2,000本を植えました。

 防災林の植樹後は、苗の生育のために少なくとも5年間は継続した維持管理活動(植樹した苗木周りの下草刈り)が必要となります。そのため、2015年から2018年まで、社員による下草刈りを毎年行ってまいりました。毎回、60人を超える社員とその家族が参加して、大人の背丈ほどまで伸びた雑草の刈り取りを行ってきましたが、クロマツの樹が十分な高さまで成長した2018年、下草刈り活動を終了しました。

 2021年から新たに参加している「鎮守の森プロジェクト」では、火災延焼防止、津波の威力低減、漂流物の漂流低減といった高い防災効果を得るために広葉樹(ブナなど)の植樹を行っています。この活動は、防災・減災へ貢献するALSOKの事業と親和性が高いと考え、2022年は、植樹に必要な苗木となる種子の採取活動、23年は防潮堤の植樹活動に参加しています。

 このような植樹や維持管理活動は、環境保全だけでなく地域の「安全・安心」に貢献できるALSOKらしい社会貢献活動です。

宮城県仙台市での採種活動
植樹に必要な苗木となる種を拾う活動に参加