速やかに風上へ移動し、頑丈な建物、シェルター等に避難しましょう。
建物やシェルターが近くに見当たらない場合は、大きな岩等、頑丈そうなものの陰に身を隠しましょう。
入山規制が行われている場合は、それに従い決して危険な場所に足を踏み入れないようにしましょう。
火山活動は静穏だが、火口内で火山灰等の噴出等がみられる場合も。
火口の周辺に影響を及ぼす噴火が発生。または発生が予想される場合。
居住地域付近に重大な影響を及ぼす噴火が発生。または発生が予想される場合。
居住地域に重大な影響を及ぼす噴火の発生が予想される場合。
居住地域に重大な影響を及ぼす噴火が発生した場合。
国や自治体が発行しているハザードマップを確認し、危険な場所や指定緊急避難場所を日ごろから確認しておきましょう。
また、国土交通省ハザードマップポータルサイトでは、全国の地域固有の危険情報を検索することができます。
もし火山灰が積もったら、風等で舞い上がるため車や自転車での移動は控えましょう。また、外出や除灰作業時にはマスクとゴーグルを着用しましょう。火山灰はガラスの破片のように尖っていて、目の表面を傷つける恐れがあり結膜炎になることがあります。
噴火警戒レベルを事前に確認しておきましょう。また、入山規制が行われている場合は、決して危険な場所に足を踏み入れないようにしましょう。
火山地域にいる際は、携帯電話やラジオ等で、気象庁が発表する最新の火山情報を確認できるようにしておきましょう。