手話の必要性と基本的な手話|HOME ALSOK研究所

手話の必要性と基本的な手話

手話の必要性と基本的な手話

声の代わりに手を使って話す手話は、日本語をそのまま手を使って表現していると思われがちですが、実は表現の仕方や文法もまったく違うため、英語やフランス語、中国語などの語学と同様の努力が必要となります。普段あまり使う機会はないかもしれませんが、駅や街で不意に外国人に話し掛けられることがあるように、手話での対応が必要な場面に遭遇することもあるかもしれません。
大切なのは、誰しもが同じように不自由なく暮らしていける社会の実現です。そのためには健常者は障がいを持つ方のことを、障がいを持つ方は健常者のことを事前に深く理解しておく必要があります。ここでは主に健常者の方に向けて、聴覚に障がいを持つ方の悩みや特徴、ぜひ覚えておきたい簡単な手話などをご紹介致します。

聴覚に障がいを持つ方の悩み

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手話の必要性と基本的な手話

  • 挨拶の言葉(こんにちは)

    「昼」+「あいさつ」で表します。
    「昼」右手の人差し指と中指を立て、人差し指のつけ根をおでこの中央に当てます。
    「あいさつ」両手の人さし指の腹を向かい合うように立て、おたがいがおじぎをするように曲げます。

  • 健常者が普段使う動作と同じ手話
  • 何かお困りですかと、問い掛ける言葉

    1「何か」右手の人差し指を立て、肩の前で左右にふります。
    2「こまる」右手の指先を集めるようにして「こめかみ」に当てて、軽く前後に動かします。困って頭をかく動作です。
    3「~か?」右手のひらをななめ上に向け、前方にたおしながら少し前に出します。たずねるような表情で表現しましょう。

  • 一緒に行きましょう

    1 胸の前で両手の人さし指を立て、甲を自分のほうにむけます。指先を上に向けたまま、胸の右前でくっつけます。
    2 つけた両手の人さし指を、そのまま前に出します。

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