防犯対策は庭から!空き巣に侵入されない庭造りのポイント

防犯 2020.11.13

庭が持つ役割は、景観を保つことだけではありません。
庭の造り方次第では、自身の大事な家を泥棒や空き巣から守る防犯対策としても役立ちます。

せっかく庭付きの家に住んでいたとしても、泥棒や空き巣が入りやすいような造りになっていては本末転倒です。
そこで今回は、空き巣が嫌がる庭の造り方について解説していきます。

空き巣が好む&嫌がる庭の4つの特徴

空き巣が嫌う庭とは
空き巣が嫌う庭とは

空き巣や泥棒が好む庭、嫌がり断念する庭にはいくつか特徴があります。
空き巣や泥棒が侵入しにくい庭を造るためには、どのようなポイントに着目すればよいのでしょうか。

以下にあげる各ポイントを踏まえて把握してみましょう。

1庭木や雑草の有無

庭木や雑草の有無は、空き巣や泥棒が侵入しやすいかどうかを見定めるポイントの1つです。
もし、家の庭に雑草が生えっぱなしで手入れがされていなかったり、庭木が全く手入れされておらず荒れ放題だったりする場合、空き巣や泥棒は「侵入しやすい」とみなします。

なぜなら、手入れがされていない庭は、「住居者管理が甘い=防犯意識が低い」「庭が散らかっている=力仕事ができる人がいない」と判断されてしまうためです。
空き巣や泥棒にとっては格好の的です。

また、伸びきってしまった庭木が陰を作ってしまうと、泥棒の身を隠す範囲を広げてしまうため、他の家の庭より簡単に侵入しやすく感じさせてしまうのです。
逆にこまめに庭の雑草を抜くなど、庭の手入れがされている家は、「防犯意識が高い」「手入れがこまめで隠れる場所がない」という印象を抱かせることができるので、防犯対策として有効です。

2庭が片付いているかどうか

庭に草木や外の物が散乱し放題の場合、空き巣や泥棒は「侵入時に物の位置を変えても、異変に気づかれにくいはず」とみなします。

また脚立や足場になりそうなものが散乱している場合も要注意です。
泥棒がこれらの道具を利用して、2階のベランダや高い位置にある小窓から侵入をしてしまう可能性があります。

庭が片付いていると、地形によっては足跡が残りやすくなるので、より空き巣や泥棒が侵入しにくい庭へと変わるはずです。

3塀や生け垣の有無や高さ

高い塀や生け垣を設置することは、一見家の防犯対策として有効のように思えます。たしかに、塀や生け垣があれば、空き巣は侵入までに時間を要するため、一定の防犯効果を期待できます。

ですが、侵入されてしまうと、空き巣や泥棒にとって都合のいい環境を作ってしまう可能性があります。

高い塀や生け垣は、乗り越えてしまえば周囲から見えなくなり、格好の隠れ場所となってしまいます。

つまり、高い塀や生け垣は、外部から見られずに庭に隠れることができるため、空き巣にとっては侵入する家として好条件なのです。

結果として、侵入時に周囲に発見されて警察に通報される確率も低くなり、空き巣や泥棒の被害に繋がってしまいます。
逆に生け垣や塀を低くし、敷地内を見えやすくしている庭は、侵入をした際に塀や生け垣の外側からも姿を見られやすいので、空き巣や泥棒に狙われにくくなるのです。

4夜の庭の見通し

基本的に夜の庭は、ライトなどが付いていないと真っ暗になってしまいます。
空き巣や泥棒にとって暗い庭は、見通しが悪いため、人目を気にすることなく侵入できてしまう絶好の場所です。

一方で、庭にライトがついている場合は、夜でも比較的明るく照らされて顔が見られる可能性があるため、空き巣や泥棒は嫌がります。

具体的な庭の防犯対策

庭の防犯対策のポイント
庭の防犯対策のポイント

空き巣や泥棒が好む庭と嫌がる庭の特徴がわかったところで、庭の防犯対策について解説します。
基本的には、上述した空き巣や泥棒が嫌がる庭の特徴を取り入れることになりますが、各防犯対策にはポイントがあるので、それらを踏まえたうえで取り入れてみましょう。

防犯対策1.塀や生け垣ではなくフェンスを配置する

基本的に公道と自身の家や庭の前は、何かしら隔たりを設置しているはずです。
ただ上述したように、高い塀や生け垣は空き巣や泥棒の防犯対策にはなりにくいでしょう。

そこでおすすめなのが、格子タイプのフェンスの設置です。
格子タイプのフェンスにすることで、外部からの見通しがよくなり、周りから人影がすぐに分かりやすいので、防犯対策になります。

フェンスの設置は塀や生け垣よりも風通しがよくなり、庭からも外の景色が見渡せるので開放感が得られるという利点もあります。

防犯対策2.防犯砂利を敷く

防犯砂利とは空き巣や泥棒の侵入を防ぐアイテムの一種です。
普通の砂利と比べると、ジャリジャリと大きな音がするようになっています。

一般的に空き巣や泥棒は、周囲に自分の存在を音で知られるたり、光で顔を見られることを嫌います。

そのため周囲の人に、音で存在を知らせる防犯砂利は、充分防犯に繋がると考えられるのです。

ちなみに防犯砂利の敷き方は、庭全体に敷くというよりも、まずは侵入経路として用いられやすい「側庭」や「裏庭」といった部分、また人目につかない場所に敷くとよいでしょう。
本来、側庭や裏庭は、空き巣や泥棒にとって身を隠しやすい場所なのですが、そこで音がすると分かれば彼らは侵入を諦めるはずです。

以上のように、防犯砂利は侵入しやすい場所や空き巣や泥棒が通りやすい場所に設置しておくだけで、彼らの侵入を妨げられる、とても便利なアイテムです。

防犯対策3.雑草を抜いて庭木は定期的に整える

上述したように、雑草や庭木が伸びっぱなし、手入れされていないといった状態が続いていると、空き巣や泥棒から「防犯に無頓着」「侵入がバレない可能性が高い」とみなされてしまいます。

大事な家に空き巣に侵入されないためにも、定期的な雑草抜き、庭木の剪定は必須と考えておいたほうがよいでしょう。
また雑草や庭木を手入れすることは、庭の衛生にもよい影響をもたらします。

もし雑草や庭木を定期的に手入れすることが面倒な場合は、専門の会社に手入れを頼んだり、除草剤や熱湯を撒いて、雑草の生える本数や頻度を減らすことで手間を省くことが可能です。

定期的に抜く方法と除草剤や専門の会社を利用する方法のどちらでも構わないので、庭をキレイにすることだけは忘れないようにしましょう。

防犯対策4.センサーライト・防犯カメラを配置

一般的に庭に取り付ける「センサーライト」は人が通ると人感センサーが反応し、周囲に光で人の存在を知らせてくれます。
センサーライトを設置するおすすめの場所は、夜になると人気がなくなり暗くなる場所です。

そういった場所に設置することで、できるだけ空き巣や泥棒が侵入しにくく、隠れにくい庭を造りましょう。

庭を写すように防犯カメラを設置することも、防犯対策としてかなりの効果が期待できます。
防犯カメラは、下見を行う空き巣や泥棒に「防犯意識が高い」という判断をさせやすく、結果として狙われにくくなります。

設置する際のポイントは、「庭全体が写るように設置すること」です。
多くの場合、庭を見渡しやすい家の壁などに設置します。

雨に濡れてもいいように防水機能がついた屋外用カメラを用意するとよいでしょう。

また、赤外線付きのカメラもおすすめです。
赤外線が付いていれば、真っ暗で何も見えない場所でも、しっかりと人の姿を写し出すことができるからです。

庭をきれいに保って視界を良好にしよう!

ここまで多くの庭に関する防犯対策を紹介してきましたが、その中でももっとも重要なのは、庭をきれいに保つことです。
庭をきれいに保つことで視界はよくなり、「管理が行き届いている=防犯意識が高い」と思わせることで、侵入されにくい庭になります。

庭をこまめに手入れして、空き巣や泥棒を近づかせないようにしましょう。

庭に施せる防犯対策は大変重要!

最近では、景観がいい、高い塀や生け垣で囲われた庭のある家が増えてきました。
しかし、その一方でそういった庭は、手入れや対策が施されていないと空き巣や泥棒が侵入しやすい格好の場所になってしまいます。

そうならないためにも、ぜひ今回紹介した庭の特徴や防犯対策を庭に取り入れてみてください。

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