セキュリティの高いマンションを選ぼう

防犯 2021.02.08

マンション探しの大切なポイントの1つが、住まいのセキュリティです。とくに女性のひとり暮らしをはじめるなら、空き巣・不審者・ストーカーなどから身を守ることのできるセキュリティレベルの高い物件を選ぶ必要があります。

実は、マンションのセキュリティレベルはだれでも簡単に見分けることが可能です。

この記事では、マンションのセキュリティレベルを見極めるポイントや、住まいのセキュリティを強化するための防犯対策について解説します。

セキュリティレベルが高いマンションを見極める4つのポイント

セキュリティの高いマンションを見極めるポイント
セキュリティの高いマンションを見極めるポイント

マンションのセキュリティを判断するうえで、注目すべき点は4つあります。

1防犯カメラがあれば犯罪行為の抑止力になる

マンションの敷地内に防犯カメラが設置されていれば、空き巣やストーカーといった犯罪行為の抑止力になります。

防犯カメラの設置場所もポイントです。エントランスや駐輪場、エレベーターだけでなく、侵入窃盗犯のターゲットになりやすいバルコニー付近を画角に収めた防犯カメラがあれば、犯罪行為の早期発見と迅速な対応が可能です。

2オートロックなら不審者が侵入しづらい

エントランスロビーがオートロック式のマンションなら、カードをかざしたり、暗証番号を入力したりしないと建物内に入れないため、不審者の侵入を防ぐことができます。オートロック式の物件は、新築マンションや分譲マンションに多いのが特徴です。

ただし、オートロック式の物件であっても、住人の後をつけて内部に侵入するなど、空き巣やストーカー被害が発生している点に注意が必要です。マンション内に入るときは、必ず周囲の状況を確認するようにしましょう。

3玄関の鍵は「ディンプルキー」がおすすめ

意外な盲点になるのが、玄関の鍵の種類・形状です。

一般的なマンションの鍵には、ギザギザした形状が特徴の「ディスクシリンダー」「ピンシリンダー」が使われています。しかし、ディスクシリンダーやピンシリンダーは構造がシンプルなため、ピッキングが比較的容易で、第三者によって簡単に複製できてしまうというデメリットがあります。

不審者の侵入を防ぐなら、表面のくぼみ(ディンプル)が特徴の「ディンプルキー」がおすすめです。ディンプルキーは一般的な鍵よりも構造が複雑なため、第三者による複製やピッキングの防止に役立ちます。

424時間有人管理のマンションならさらに安心

大型の分譲マンションには、24時間有人管理の物件もあります。なにかトラブルが発生したら、常駐している管理人やコンシェルジュにすぐ相談できるため安心です。警備員の巡回があれば、泥棒やストーカーなどの早期発見も可能です。

セキュリティ面でおすすめできないマンションの3つの特徴

セキュリティの低いマンションの特徴
セキュリティの低いマンションの特徴

セキュリティ面ではあまりおすすめできない物件もあります。マンションのセキュリティを重視している方は、次の3つのポイントに注意しましょう。

1共有部分が汚い=管理者の目が行き届いていない

ゴミ捨て場・エントランス・郵便受け・廊下など、共用スペースが整理整頓されていない物件は、大家や管理会社の目がきちんと行き届いていません。防犯意識が低いことも多く、高いセキュリティレベルを求めるのであれば、あまりおすすめできない物件です。

また、空き巣やストーカーは事前に犯行場所の下見をしています。廊下にゴミが散乱していたり、郵便受けにチラシが溜まっていたりする物件は、長時間不在にしていると思われ、不審者のターゲットに選ばれる可能性が高くなるため注意が必要です。

2ベランダの周辺に木や足が掛けられる場所がある

侵入窃盗犯はベランダやバルコニーからも侵入します。中高層マンションであっても油断はできません。

警視庁の調べによると、2019年に都内で発生した中高層住宅の空き巣被害のうち、13.4%が窓を狙った「ガラス破り」の手口によるものです。[注1]

ベランダの周辺に木が生えていたり、塀があったりする物件は、不審者が木や塀に足を掛けてよじ登り、窓を割って住居侵入を試みる危険があります。物件を内見するときは、ベランダの周辺も必ずチェックしましょう。

3人通りが少ない立地も注意

マンションの立地にも注意が必要です。警察庁の調査報告書では、子どもや女性を狙った犯罪の被疑者・行為者のうち、34.6%が犯行時に「人の有無(人通り)を気にかけていたというデータがあります。このような犯人の心理から、人通りが少ない立地は注意を払って行動するようにしましょう。[注2]

また、被疑者は犯行場所を選ぶうえで、「死角が多い」ことを理由としているケースもあります。警察庁の調査報告書によれば、死角が多いことを犯行場所として選定した被疑者は、全体の7.7%となっています。

安全安心に暮らせるマンションを選ぶなら、物件の構造や管理状況だけでなく、周辺の立地も重視しましょう。

住まいのセキュリティを強化するには?3つの防犯対策

防犯グッズを使えば、マンションのセキュリティを自分で強化することも可能です。安全安心な住まいづくりに役立つ3つの防犯対策を紹介します。

1補助錠を取り付けて「ワンドアツーロック」

防犯対策の基本は、1つのドアに2つの鍵を取り付ける「ワンドアツーロック」です。玄関や窓に補助錠を設置すれば、泥棒が侵入するまでの時間を稼ぐことができます。

警察庁の調べによると、泥棒の51.4%は「2分を越え5分以内」、17.1%は「2分以内」に侵入をあきらめることがわかっています。つまり、侵入までに5分間の時間をかせぐことができれば、泥棒の68.5%を撃退できるのです。[注3]

ワンドアツーロックで二重にセキュリティを強化し、不審者の住居侵入を防ぎましょう。

2防犯フィルムで窓のセキュリティを強化

侵入窃盗犯の多くは「窓」を狙っています。警視庁の調べによると、2019年中に都内で発生した住宅対象侵入窃盗4,550件のうち、窓が侵入口となった事例は全体の63.4%です。[注1][注4]

とくに一戸建て住宅を狙う空き巣被害の67.7%で、窓ガラスをこじ破ったり、焼き破ったりする「ガラス破り」の手口が使われています。[注1]

マンションの窓のセキュリティを強化するなら、「防犯フィルム」がおすすめです。窓ガラスを張り替えなくても、ガラス自体の強度を上げるフィルムを貼付することで、侵入までの時間を稼げます。

なお、賃貸マンションにお住まいの方は、防犯フィルムを貼る前に大家や管理会社に相談しましょう。

3ホームセキュリティサービスを導入する

ホームセキュリティサービスとは、住宅内に各種センサーを取り付けることで、火災やガス漏れ、不審者の侵入といった異常にいちはやく気付けるシステムのことを指します。

ホームセキュリティによって取り付けたセンサーは、警備会社とつながっているため、緊急事態が発生した際でもガードマンが駆けつけてくれるので安心です。

マンション選びならセキュリティレベルに注意しよう

安全安心な住まいのため、マンション探しの際はセキュリティレベルをチェックしましょう。人通りの少ない立地にある物件や、共用部が整理整頓されていない物件は、防犯上あまり安心できません。

防犯グッズや防犯サービスを活用すれば、すでにお住まいのマンションのセキュリティを強化することも可能です。ALSOKのホームセキュリティなら、「侵入」「非常事態」「火災」の3つのリスクから、24時間365日体制で大切なお家を守ります。ガードマンが全国約2,400か所に常駐しているため、いざというときに安心です。

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