台風・豪雨に準備すべき防災グッズとは?災害から身を守るために

台風・豪雨に準備すべき防災グッズとは?災害から身を守るために

防災 2024.01.25更新(2020.07.22公開)
台風・豪雨に準備すべき防災グッズとは?災害から身を守るために

夏から秋にかけては台風や豪雨、暴風などの自然災害が多くなります。近年は大きな被害が出るケースも増えているので、「何か対策しなくては」と考えている方も多いのではないでしょうか。この記事では、台風や豪雨による災害から身を守るために備えておくべき防災グッズをご紹介します。いざというときに焦らなくてすむように、日ごろから準備しておきましょう。

台風や豪雨の被害が増加している

災害をもたらした気象事例

令和5年(2023年)
9月7日~9月9日 台風の中心から離れた場所で雨雲が発達して、関東甲信地方や東北太平洋側では大雨。このうち、東京都(伊豆諸島)、千葉県、茨城県及び福島県では線状降水帯が発生し、猛烈な雨。
6月28日~7月16日 各地で大雨となり、期間降水量の合計は大分県、佐賀県、福岡県で1200ミリを超えた。
6月1日~6月3日 西日本から東日本の太平洋側を中心に大雨となり、期間降水量の合計は平年の6月の月降水量の2倍を超えた地点があった。
令和4年(2022年)
9月22日~9月24日 東日本太平洋側を中心に大雨。特に静岡県や愛知県で猛烈な雨や非常に激しい雨。
9月17日~9月20日 九州を中心に西日本から北日本の広い範囲で暴風となり、海では猛烈なしけや大しけ。
8月1日~8月6日 北海道地方や東北地方及び北陸地方を中心に記録的な大雨。
令和3年(2021年)
8月11日~8月19日 西日本から東日本の広い範囲で大雨。総降水量が多いところで1200ミリを超える。
7月1日~7月3日 東海地方・関東地方南部を中心に大雨。静岡県熱海市で土石流が発生。
1月7日~1月11日 北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で大雪・暴風。北陸地方の平地で1メートルを超える積雪。秋田県などで停電発生。
令和2年(2020年)
12月14日~12月21日 北日本から西日本の日本海側を中心に大雪。群馬県みなかみ町藤原で期間降雪量291センチ。関越道等で多数の車両の立ち往生が発生。
9月4日~9月7日 南西諸島や九州を中心に暴風や大雨。長崎県野母崎で最大瞬間風速59.4メートル。
7月3日~7月31日 西日本から東日本、東北地方の広い範囲で大雨。4日から7日にかけて九州で記録的な大雨。球磨川など大河川での氾濫が相次いだ。
平成31年/令和元年(2019年)
10月24日~10月26日 千葉県と福島県で記録的な大雨。
10月10日~10月13日 記録的な大雨、暴風、高波、高潮。
8月26日~8月29日 九州北部地方を中心に記録的な大雨。
平成30年(2018年)
9月28日~10月1日 南西諸島及び西日本・東日本の太平洋側を中心に暴風。紀伊半島などで顕著な高潮。
9月3日~9月5日 西日本から北日本にかけて暴風。特に四国や近畿地方で顕著な高潮。
6月28日~7月8日 西日本を中心に全国的に広い範囲で記録的な大雨。
2月3日~2月8日 北陸地方の平野部を中心に日本海側で大雪。
1月22日~1月27日 関東甲信地方や東北太平洋側の平野部で大雪。日本海側を中心に暴風雪。
平成29年(2017年)
10月21日~10月23日 西日本から東日本、東北地方の広い範囲で大雨。全国的に暴風。
9月13日~9月18日 南西諸島や西日本、北海道を中心に大雨や暴風となった。
6月30日~7月10日 西日本から東日本を中心に大雨。
5日から6日にかけて西日本で記録的な大雨。
平成28年(2016年)
8月16日~8月31日 東日本から北日本を中心に大雨・暴風。
北海道と岩手県で記録的な大雨。
6月19日~6月30日 西日本を中心に大雨。
平成27年(2015年)
9月7日~9月11日 関東、東北で記録的な大雨。
6月2日~7月26日 九州南部、奄美地方を中心に大雨。

出典:気象庁「災害をもたらした気象事例」

台風や豪雨で役立つ防災グッズ

ロープ

土のう

ごみ袋・段ボール

ガラス飛散防止フィルム

ブルーシート

脱出用ハンマー

防災グッズで台風から身を守ろう

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