春到来!色鮮やかな春野菜や4月が旬の魚をご紹介

春到来!色鮮やかな春野菜や4月が旬の魚をご紹介

家庭菜園 2021.08.31
春到来!色鮮やかな春野菜や4月が旬の魚をご紹介

4月は、入学や進級、就職といったお祝いの季節ですね。春野菜や旬の魚が豊富に出回るため、お祝いの席やイベントで春の味覚を楽しむのも良いのではないでしょうか。今回は、4月が旬の春野菜や魚、果物をご紹介します。

春を彩る4月が旬の食材

春の訪れを感じられる、4月に旬を迎える食材たち。春野菜は旬の期間が短いため、新鮮でみずみずしさを感じられます。寒い冬の間に溜まった老廃物を排出させる効果や、新陳代謝を高める効果が期待できます。
また、春が旬の魚介類は産卵期を迎えていることが多く、うまみ成分を多く含んでいておいしく頂けるものばかりです。

4月が旬の食材とは?

春が旬の食材はどのようなものが挙げられるのでしょうか。4月に旬を迎える食材をご紹介します。

  • さわら
  • メバル
  • しらす
  • たけのこ
  • 新玉ねぎ
  • フキ
  • さやえんどう
  • 春キャベツ
  • マンゴー
  • グレープフルーツ

4月が旬の魚

さわら
さわら

関西地方で漁獲されるさわらは、3~5月に旬を迎え、4月ごろがピーク。春に旬を迎えるさわらは、さっぱりとした味わいが特徴です。

さわらには、私たちの体に必須の栄養素であるドコサヘキサエン酸(DHA)や、中性脂肪の低下・動脈硬化の予防につながるエイコサペンタエン酸(EPA)などがたっぷり。たんぱく質やビタミンB2も多く含まれているため、疲労回復や皮膚や粘膜の機能を正常に保つ効果が期待できます。西京焼きにして食べるのがおすすめです。

メバル
メバル

メバルは、3月の下旬ごろから出回ってきます。中でもウスメバルという種類のメバルが多く漁獲される時期。メバルは淡白で上品な味わいが特徴のため、刺し身でも楽しめますし、煮付けにしてもおいしくいただけます。
高たんぱくで低脂肪なので、ダイエット中の方にもおすすめです。また、骨を丈夫にするカルシウムや貧血予防になる鉄分などが含まれています。

しらす
しらす

しらすの旬は産地によって異なる場合もありますが、4月ごろから多くの漁場で旬を迎えます。体長は1~2cmで、体が白く透き通っているイワシやイカナゴなどの稚魚を総称してしらすと呼びます。
しらすは、魚の頭から尾、骨までまるごと食べられることもあり、カルシウムが豊富。カルシウムの吸収をサポートするビタミンDもたっぷり含まれていて、丈夫な歯や骨を作るのに必要な栄養素です。
しらすは、釜揚げされたものをご飯と一緒に食べたり、大根おろしと一緒にさっぱりいただいたりするのがおすすめです。また、旬ならではの食べ方が「生しらす」です。以前は捕れたその日のうちにしか食べられなかったため、産地で味わうのが一般的でした。ここ最近は冷凍技術が発達したこともあり、冷凍したものが流通しています。ぜひ、旬の味わいを楽しんでみてください。

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4月が旬の春野菜

たけのこ
たけのこ

春が旬の食材の代名詞ともいえるのが、たけのこです。たけのこは、竹の地下茎から出てくる若い芽のこと。とれたては生で食べられることもありますが、基本的にはアクが強いのでヌカや唐辛子を入れて下茹でをします。
不溶性食物繊維であるセルロースが豊富で、腸を刺激して排便をスムーズにするほか、水分と一緒に体に不要なものを吸着して排出します。香りがよく、シャキッとした歯ごたえが楽しめるたけのこは、うま味成分もたっぷり。お吸い物や煮物、炊き込みご飯にいれて、春限定のおいしさを楽しんでみてください。

新玉ねぎ
新玉ねぎ

新玉ねぎの旬は、3~4月ごろ。秋に種を蒔いた玉ねぎの収穫時期は5月ごろですが、その玉ねぎを早取りしたものを新玉ねぎといいます。新玉ねぎは収穫後すぐに出荷するため、通常の玉ねぎよりも皮が薄いのが特徴です。水分が多く甘みが強いため、生でもおいしくいただけます。そのため、薄くスライスしてサラダにするのがおすすめです。
玉ねぎの香りや辛味成分は、硫化アリルというもので、血液をサラサラにしてくれる効果などが期待できます。この硫化アリルは熱と水に弱いため、生で食べられる新玉ねぎであれば摂取しやすいですよ。

フキ
フキ

春の訪れを告げるフキ。日本原産の野菜で、シャキっとした食感と少し苦味があるのが特徴です。フキはほとんどが水分でできていますが、不要な塩分を排出しむくみを解消するデトックス作用があるカリウムや、便秘改善に期待できる食物繊維などの栄養も含まれています。
旬のフキは、煮物や炒めものにするのがおすすめです。フキはアクが強いので、下茹でをしてから調理しましょう。

さやえんどう
さやえんどう

えんどう豆を若取りして、さやごと食べるのがさやえんどうです。さやえんどうの旬は、3月から4月。旬のさやえんどうは炒めものにしたり、さっと茹でてごま和えにしても良いでしょう。
さやえんどうには、カロテン、ビタミンC、食物繊維が豊富です。
豆部分にはビタミンB1やたんぱく質、必須アミノ酸のリジンが含まれています。リジンは体の成長や修復に寄与し、集中力の向上や、カルシウム吸収の促進の効果もあります。調理の際は、火を通しすぎると色や食感が悪くなりビタミンCも損失してしまうので、短時間で加熱するのがポイントです。

春キャベツ
春キャベツ

キャベツの旬は、冬と春の2回あり、春に旬を迎えるキャベツを春キャベツと呼んでいます。春キャベツは、冬のキャベツよりも巻がゆるく葉がやわらかいのが特徴です。そのため、火を通して食べるよりも生食で食べるのに適しています。コールスローなどのサラダにして食べるのがおすすめです。免疫力向上や肌の調子を整えるビタミンCや、キャベツから見つかったといわれる栄養素で、胃腸障害を予防するキャベジンがたっぷり含まれています。

4月が旬の果物

マンゴー
マンゴー

4月ごろから宮崎県産のマンゴーが旬を迎えます。南国原産の果物ですが、国産のマンゴーも濃厚な甘みが楽しめますよ。
マンゴーは、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンA・C・Eなどが含まれていて、肌の老化予防や疲労回復に効果的です。造血ビタミンとも呼ばれる葉酸も豊富で、妊娠している方の健康維持や貧血予防に役立ちます。

グレープフルーツ
グレープフルーツ

グレープフルーツの旬の時期は、冬の終わりから春にかけて。グレープフルーツの中でも、一般的なマーシュという果肉がホワイトとも呼ばれる品種と、果肉が赤みをおびているルビーという品種もこの時期に旬を迎えます。疲れた体を癒やしてくれるクエン酸が豊富で、他にも肌や体の調子を整えてくれるビタミン群がたっぷり。そのまま食べるのも良いですし、ジュースにしてもおいしくいただけます。

新学期を迎えたお子さまの防犯対策

4月は、入学・進級の時期です。特に小学校にあがるお子さまがいるご家庭では、登下校時の安全が気になるという方も多いのではないでしょうか。
地域の大人が見守り活動を行う場合や、集団下校をする場合もありますが、さらなる防犯対策として、防犯ブザーなどの防犯グッズを持たせておくと良いでしょう。

ALSOKでは、通話ができるGPS端末「まもるっく」をご提供しています。防犯ブザーの鳴動はもちろん、依頼があればガードマンが駆けつけます。お子さまの登下校時の防犯対策に安心をプラスしませんか。

まとめ

今回は、4月が旬の春野菜や魚をご紹介しました。4月は、たけのこやフキ、さわらなど、春を感じる食材がたくさんあります。暖かくなったことによりお花見やピクニックなど外で楽しめるイベントが増えてきます。旬の食材を使った料理を野外で楽しむのも良いのではないでしょうか。

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