子どもと磯遊びを楽しもう!必要な持ち物や道具、服装について

子どもと磯遊びを楽しもう!必要な持ち物や道具、服装について

子ども 2021.11.08
子どもと磯遊びを楽しもう!必要な持ち物や道具、服装について

子どもと大人が一緒に楽しめ、手軽に自然に親しめるアウトドアの1つに「磯遊び」があります。とはいっても、子どもを初めて磯遊びに連れて行くときは心配事も多いでしょう。そこでこの記事では、子どもと一緒に磯遊びを楽しむために用意しておく道具や持ち物、安全のための服装のポイントなどをご紹介します。

子どもと磯遊びに行く前に確認すること

子どもと磯遊びに行く前に確認すること

海辺に行くときは、安全のため事前に調べておきたいことがいくつかあります。子どもを連れて磯遊びに行くとき、事前に確認したいポイントをご紹介します。

天気

アウトドアを楽しむときは、事前に天気予報を必ず確認すると思います。晴れ・曇り・雨の可能性の他、急な天候の変化の可能性についても確かめておきましょう。悪天候が予測される場合は、日にちを改めるなどのプラン変更も念頭に置くようにしてください。

風の強さ

天気が良い日であっても、強風が吹くと波が高くなり危険が生じる可能性があります。このため、天気に加えて風の状況も必ず天気予報で確認し、計画を立てましょう。

干潮の時刻と潮位表

磯遊びのお楽しみといえば、磯の岩場や潮が引いた後の「潮だまり(海水による水たまり)」にいる海の生き物探しでしょう。磯遊びがもっとも楽しめるタイミングは引き潮(干潮・かんちょう)の直後ですが、特に満潮と干潮の差が大きい「大潮(おおしお)」の日は、たくさんの生き物を見つけられます。
これらのことから、磯遊びを計画するときは「潮位表」を確認し、「大潮」の日の「潮が引く時間帯(干潮)」を狙うとよいでしょう。潮位表はインターネットで調べられるため、気象庁がホームページに載せている潮位表などを参考に計画するのがおすすめです。

参考:気象庁
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/index.php

磯遊びは、干潮の2時間ほど前に目的地へ到着し、干潮から2時間後位までに終了する計画で進めると、もっとも楽しめるといわれています。実際に遊ぶ時間は「干潮前後に各1時間で2時間ほど」となるでしょう。
現地まで行く手段に合わせた交通情報なども調べておき、安全に遊べる計画を立てましょう。

設備の確認

磯遊びに出向く場所によって、来訪客向けの設備の充実度も異なります。トイレや水道、シャワー、駐車場などが現地にあるかどうかを、事前に必ず確かめておきましょう。

磯遊びに必要な持ち物リスト

磯遊びに持って行く持ち物は、事前にリストを作って忘れないよう準備しておき、当日持ち出せる状態にしておくと良いでしょう。以下に、磯遊びへ持って行きたい道具などの持ち物を例として表にまとめましたので、参考にしてください。

磯遊びに持って行くもの
たも網、金魚網などの網
バケツ(折り畳み式がおすすめ)
観察用のケース
採集用のシャベルや熊手、トング、ピンセット
釣り竿などの釣り道具
ルーペ(虫眼鏡)
水中を覗く箱メガネ
防水機能付きカメラ
ライフジャケット
ハンディライト(懐中電灯)
レジャーシート
救急箱(包帯や絆創膏、消毒液、常備薬を入れる)
簡易テント(日差し避け、休憩用)
飲み物(脱水予防に少し多めに持参)
お弁当・おやつ
ポリ袋(多めの枚数)
除菌ウェットティッシュ
日焼け止め
タオル類

磯遊びに適した服装

磯遊びに適した服装

磯遊びに出かけるときは適した服装で行く必要があります。ここでは、磯遊びに向いている服装をご紹介します。

肌を露出しない衣服

磯には岩が数多くあり、肌の露出が多い服装で転倒すると怪我の可能性があります。なるべく露出の少ない服装を心がけ、転んだりぶつかったりすることによる怪我を防止しましょう。また肌の露出を減らすことは、危険生物に刺されたり噛まれたりすることの予防にもなります。

帽子

好天に恵まれ磯遊びが楽しめれば何よりですが、日差しを長時間浴びると急な日焼けによる肌の炎症や熱中症の危険がともないます。帽子を必ずかぶり、直射日光を浴び続けないようにしましょう。

マリングローブ

岩に触れたり生き物に触ったりする際に手や指を怪我しないよう、磯遊び用のマリングローブを着用して手を守りましょう。

ウォーターシューズ、マリンシューズ

スニーカーのように日常履きとして使用しながら、そのまま水にも入れるウォーターシューズや、海辺用に底が厚く頑丈に造られたマリンシューズなどの履物を用意しましょう。なおビーチサンダルは砂浜の海水浴場には適しますが、鋭い岩などがあり滑りやすい磯には向きません。

ラッシュガード

水着の上から着用でき、水を浴びても乾きの速いラッシュガードタイプの上衣を用意しておくと、波しぶきを浴びても慌てずに済み磯遊びがさらに楽しめます。

ライフジャケット

万が一波にさらわれたり海で溺れたりした場合に命を守るため、ライフジャケットを忘れずに着用しましょう。

磯遊びをするときの注意点は?

親子で磯遊びをするとき、特に大人の方が注意しておきたい点をご紹介します。事前にあらゆるリスクを把握しておきましょう。

危険な生き物

ゴンズイ
ゴンズイ
ニジギンポ
ニジギンポ

海の生物のなかには、毒を持っている生き物や人を刺す可能性がある生き物もいます。危険が広く指摘されているのは、ゴンズイやカツオノエボシ(いずれも有毒生物)、ウツボ(噛む力が強く危険)などです。他にも、以下のような生物に気をつけましょう。

有毒生物
  • ゴンズイ
  • カツオノエボシ
  • エイ
  • アイゴ
  • ミノカサゴ
  • ガンガゼ
  • ハオコゼ
  • オニヒトデ
  • ハブクラゲ など
歯や牙などが鋭く危険な生物
  • ウツボ
  • ハリセンボン
  • フグ
  • ニジギンポ
  • ダツ など

上記の生物の他、ウニは毒を持たない種類でも鋭い針が刺されば危険ですし、タコなどは小さくても巻き付かれて怪我をする可能性があります。

漁業権に関わる生き物

海は遊び場でもありますが、漁師さんが漁の仕事をする場所でもあります。このため、海で働く人の仕事を守る目的で「漁業権」を侵害する行為が禁じられています。具体的には、漁業権に関連する生き物を採って持ち帰ることが禁止されています。
自治体によって異なりますが、漁業権を侵害したとみなされると最高20万円以下の罰金や6カ月以下の懲役など、厳罰になることもあります。

ウニやアワビ、サザエなど食用となる生物の他、ワカメなどの海藻を勝手に採取して持ち帰った場合も、漁業権侵害とみなされます。タコなども対象とされている場合があるため、磯遊びでは現地で採取してはいけない生き物を事前に必ず調べましょう。
基本的に、海の生き物は捕まえても持ち帰ることはしないでください。観察し終わったら、磯や海に帰してあげるようにしましょう。

海辺における基本的な注意点も押さえておく

海は危険がともなう場所ですので、基本的なリスクもしっかり把握しておき現地でも注意しましょう。

1.足場が滑りやすく怪我をしやすい

磯は岩場などが特に滑りやすいため、転倒による怪我の危険が常にともないます。滑りにくい履物を着用し、歩くときは慎重に行動しましょう。大人の方は、お子さまから目を離さないようにしてください。

2.大きな波がくる所や崖の近くへは行かない

磯の地形は複雑ですが、転落の危険がある崖や、人がさらわれる可能性のある大波が来る場所には行かないことはもちろん、近づくことも避けましょう。先にも述べましたが、移動するときは必ず大人と子どもが一緒に行動し、子どもからは目を離さないようにしてください。

万一誰かが波にさらわれてしまったときは、慌てず、自分の身の安全を確保します。速やかに#118(海上保安庁)に通報し、落ち着いて救援を待ちましょう。
ライフジャケットを着ておらず溺れている状態の場合は、浮き輪やペットボトル、発泡スチロールなど浮くものがあれば投げ入れましょう。

溺れた人を見たときの対処法(海上保安庁のページ)
https://www6.kaiho.mlit.go.jp/watersafety/swimming/04_rescue/

外出先で子どもを危険から守るには

磯遊びのとき危険から身を守ることと同様に、外出時は子どもが事故に遭ったり犯罪に巻き込まれることが何よりも心配です。遊びに出かけるときは保護者の方が同伴できますが、通学や塾通いなど子どもを1人にするときは不安も大きいでしょう。
ALSOKでは、外出中の子どもを見守るサービス「まもるっく」をご提供しています。この機会に、日ごろのお子さまの安全についても見直してみてはいかがでしょうか。

まとめ

磯遊びは気軽に楽しめるアウトドアとして人気がありますが、海特有の危険は常にともないます。準備をしっかり行い、安全に十分配慮した計画のもと出かけ、事故なく楽しんでください。

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