夏こそ油断大敵!
窓の防犯対策を
徹底しよう
気温が上昇し、窓の開閉が増える夏。施錠忘れが多発する時期なので注意してくださいね。
窓は施錠したうえでさらに防犯対策が必要といわれる場所でもあります。そのリスクを見直してみましょう。

戸締まりは当たり前
それでは不足の窓の防犯
警視庁「東京の犯罪(令和4年版)」によると、住宅への侵入窃盗のうち42・4%が窓からの侵入によるもの。窓は侵入者にとって立派な出入り口なのです。窓の開いた家はガラス破りなどの手間がかからないため、侵入者を招いているのも同然といえます。建物の外から見ても窓が開いていることは分かってしまうので、しっかり対策をとりましょう。また、窓を施錠しておけば安心とはいいきれません。「住宅で発生した侵入窃盗の侵入方法別認知件数」の割合(警察庁「令和元年の刑法犯に関する統計資料」より)では、1位が「無締り」48・6%、次いで「ガラス破り」32・2%という結果に。近年は侵入の手口も巧妙になっているため、施錠しただけの窓は簡単に突破されてしまいます。お手頃価格で設置が簡単な防犯アイテムも多くあるので、それらの使用を考えてみてはいかがでしょうか。
油断しがちな場所
侵入者が嫌がる窓にするには
1 窓や鍵を強化
空き巣などの犯人の多くは、侵入に5分以上かかると諦めるといわれています。突破するのに手間がかかる窓にしましょう。ロック機能付きの錠にする、補助錠や面格子を設置する、窓に防犯フィルムを貼り割れにくくするなどの方法が多用されます。

2 音や光で威嚇
侵入者は人に見つからないよう緊張しているため、突然の音や光に弱いのです。センサーライトや窓用防犯ブザーで意表を突き、侵入を断念させましょう。ブザーは、窓への衝撃を検知するタイプと、窓の開閉を検知するタイプがあるので使い分けられます。

3 防犯カメラを設置する
空き巣は侵入経路や防犯カメラの有無などを下見し、侵入しやすい家を狙うようです。防犯カメラの設置はそれだけでも抑止力になります。屋内外への取り付けが容易で、センサーライトを内蔵したものなど便利なアイテムも多数あります。

クレセント錠は鍵ではない!?
窓に備え付けの「クレセント錠」 は、もともとは気密性や防音性を高めるための締め付けを主な目的としていて、回転させればすぐに開く構造なので、防犯性が高いとはいえません。補助錠などとの併用がおすすめです。





















