イノシシや鹿などの有害鳥獣対策なら、
「認定鳥獣捕獲等事業者」のALSOK
農林水産省の調査によると、国内の鳥獣による令和元年度の農作物被害は、年間約158億円。
なかでも、シカ・イノシシによる被害は、被害額全体の約6割におよびます。
ALSOKの有害鳥獣対策は、機器の販売から駆除までをトータルサポートします。
このような課題はありませんか?
ALSOKなら、有害鳥獣対策に必要な機器の販売から設置・管理、駆除まで、トータルでサポートいたします。
ALSOKグループでは、令和3年(2022年1月)現在、9社が認定鳥獣捕獲等事業者の認定を受けています。万全の安全管理体制と捕獲技術で対応します。
※サービスの提供地域が限られます。
ALSOKの「有害鳥獣対策サービス」
の特長
鳥獣対策をトータルサポート
ALSOKなら鳥獣被害対策に必要な対策用品(ICT機器やわな(箱わなや囲いわな)、防護フェンス)の販売から設置・管理、駆除までトータル的にサポート可能です。
※対応出来ないエリアもあるので、まずはご相談ください。
わな類(箱わな・囲いわな)
箱わな(イノシシ・シカ用)
- 軽トラックに積載可能
- 1名で移動・設置可能
- 容易に設置場所の移動が可能
- ご要望によりサイズ変更可能
囲いわな(サル用)
- 大量捕獲に適した形状
- 天井部分が全面オープンタイプのため サルの侵入が容易
- 設置場所によって大きさ変更可能
囲いわな(シカ用)
- コイルで簡単組立て可能
- 搬入・設置・撤収・稼動が容易
- コンパクトに分解でき、2名で作業可能
- 設置場所によって大きさ変更可能
囲いわな(カラス用)
- 組立式のため、軽トラックに積載可能
- 搬入・設置・撤収・移動が容易
- メンテナンスが簡単
箱わな(小動物用)
●対象動物
アライグマ、アナグマ、タヌキ、ハクビシン、テン、イタチなどの小動物
防護柵
- 誰でも簡単に設置
- サビに強く丈夫で長持ち
- 養豚場、ゴルフ場への有害獣の侵入防止
- 安全に配慮された構造
拡大する鳥獣被害
鳥獣被害が拡大する要因
ALSOK グループの認定
鳥獣捕獲等事業者一覧
ALSOK グループは、鳥獣の捕獲等に係る安全管理体制や適正かつ効率的に鳥獣の捕獲等をするために必要な従事者の技能および知識が一定の基準に適合している法人を認定する「認定鳥獣捕獲等事業者」の認定を受けました。
- 綜合警備保障株式会社(東京都第005号)※主に香川県
- ALSOK福島株式会社(福島県第003号)
- ALSOK岩手株式会社(岩手県第003号)
- ALSOK群馬株式会社(群馬県第003号)
- ALSOK秋田株式会社(秋田県第001号)
- ALSOK千葉株式会社(千葉県第002号)
- ALSOK宮城株式会社(宮城県第003号)
- ALSOK神奈川株式会社(神奈川県第001号)
- ALSOK山形株式会社(山形県第001号)
- ALSOK九州株式会社(福岡県第004号)
お客様の声
見回りに時間がかかる場所等に鳥獣わな監視装置を設置したことで、見回りが楽になりました。カメラ付きだと捕獲した害獣もわかるので、捕獲後の対応がスムーズに行えます。
有害鳥獣駆除を依頼していた方々の高齢化が進み、捕獲要員が減少したことで、有害鳥獣が一気に増加してしまう恐れがあったため、ALSOKに捕獲業務を委託することに決めました。
人が対応するのは時間と根気が必要ですが、カメラのおかげで現場の状況が分かるので、安全かつ少人数で対応できるようになりました。
よくあるご質問
- 捕獲業務の料金は?
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捕獲する場所、わなの種類や個数により様々で、個別にご提案させていただきます。
- 認定鳥獣捕獲等事業者とは?
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鳥獣の捕獲等に係る安全管理体制や、従事者が適正かつ効率的に鳥獣の捕獲等をするために必要な技能および知識を有する鳥獣捕獲等事業を実施する法人について、都道府県知事が認定をする制度です。
※この制度は、平成27年5月に施行した鳥獣の保護および管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)に基づき新たに導入されました。
- 警備会社のALSOKが何故有害鳥獣対策をしているのでしょう?
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地域の安全安心を守る意味では、警備に通じるものがあります。また、警備業で培ったノウハウを生かし、今後も展開をして参ります。
- ALSOKはどんな取り組みをしているの?
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有害鳥獣によって毎年約4億円に上る農作物への被害が出ている千葉県内で、県内自治体と連携し食肉加工施設を開設しました(令和2年7月)。徹底した衛生管理に基づき、最高品質のジビエ肉をお届けしています。詳しくはこちらをご覧ください。