空き巣の前兆はある?下見で諦めさせる方法とおすすめ防犯グッズ
本記事では、空き巣(強盗・泥棒)の前兆や、住宅を狙った犯罪への備え、普段からできる防犯対策をご紹介します。
「知らない人が何度も家の周りを歩いている」「インターホンが鳴っても誰も映っていない」など、空き巣の前兆かもしれないと感じ、不安を覚えている方もいるのではないでしょうか。
空き巣などの住宅への侵入窃盗被害を防ぐには、戸締りを徹底するだけでなく、日常の中に潜む「前兆」に気づくことも大切です。一般的に、空き巣は犯行前に何度も下見を行い、侵入しやすい家やターゲットが留守の時間帯を探っています。
【この記事で分かること】
- 空き巣(強盗・泥棒)の下見で見られやすい前兆
- インターホンや電話、SNS投稿などから分かる注意サイン
- 下見段階で犯行を諦めさせる防犯対策とおすすめグッズ
目次
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空き巣の前兆とは?犯行の下見の可能性も
空き巣の下見では、不審な電話やインターホンによる在宅確認、マーキングなどの行動が前兆として見られる場合があります。こうしたサインに早めに気づくことが、被害を防ぐ第一歩です。
空き巣は突発的に犯行に及ぶことは少なく、侵入できそうな家を見つけると、事前に何度も下見をして留守の時間帯や周辺環境を調べているケースが多いとされています。以下のような場面に遭遇したら、空き巣の前兆の可能性もあるため注意しましょう。
【空き巣の前兆チェックリスト】当てはまったら要注意
以下のような前兆が見られた場合は、空き巣が下見をしている可能性があります。ただし、必ずしも空き巣とは限らないため、1つの目安として確認し、防犯対策を見直すきっかけにしましょう。
| チェック | 空き巣の前兆サイン | 具体例 |
|---|---|---|
マーキングがされている
空き巣は下見を行う中で、ターゲットとした家に自分にだけ分かるよう数字やアルファベット、記号でメモを残す場合があります。これを「マーキング」と呼び、主に家族構成や留守になる時間帯など、その家に関する情報が記されています。マーキングすることで、空き巣は何度も家を下見しなくて済みます。
表札や郵便受けに見慣れない文字やマークが書かれているケースのほか、インターホンやメーターボックスに書かれていることもあります。
マーキングの例
例えば性別を表す場合、住人が男性ならM、女性ならW、家族世帯の場合はファミリーを意味するF、そして一人暮らしであればSといったマークが使われます。
女性の一人暮らしであればWSなど複数のマークが組み合わされ、「WS919」は「女性の一人暮らしで9時~19時は留守」という意味になります。また、侵入しやすい家には「○」、侵入できなさそうな家には「×」、侵入できる可能性がある家には「△」といった記号を残すこともあります。
アルファベットや記号だけでなく、シールを貼ってマーキングするケースもあるため、注意が必要です。
不審な電話がかかってくる
空き巣は、在宅状況を確認するために電話を利用することがあります。非通知や無言の電話、不審な問い合わせが繰り返される場合は注意が必要です。着信履歴が残る固定電話を使っている場合は履歴を確認し、不審な着信がないか確認してみましょう。これらは必ずしも空き巣によるものとは限りませんが、在宅・不在の曜日や時間帯を把握しようとしている可能性もあります。無言電話や不審な電話が繰り返される場合は、防犯対策を見直し、必要に応じて警察相談専用電話「#9110」などへの相談も検討しましょう。
知らない人や車を何度も見かける
家の近くで、同じ人や車を何度も見かける場合は下見の可能性があります。下見では、怪しまれないように作業着やスーツ、ジョギングウェアなど周囲に溶け込みやすい服装をしていることもあります。
例えば、ジョギング中を装って郵便受けから郵便物を抜き取り、玄関のインターホンやドアをノックして留守かどうかを確認する手口もあります。住民が出てくれば「道に落ちていたので届けにきました」などと言ってその場を立ち去るケースもあるようです。
さらに、住宅の外観や出入口を撮影したり、メモを取ったり、スマートフォンを操作しながら建物の周囲を確認するなどの行動が見られることもあります。これらは必ずしも空き巣とは限りませんが、下見の一環として外観や死角、出入口を確認している可能性もあります。マンションやアパートにお住まいの場合は、住人のあとについて無断でオートロック内へ入る「共連れ」や、共用部で出入口や掲示板などを確認している不審な行動にも注意しましょう。
インターホンが鳴っても誰も映っていない・知らない人が来る
インターホンが鳴ったのに誰も映っていない、知らない人が昼間に訪ねてくる、「間違えました」と言ってすぐ立ち去るといった出来事が続く場合、在宅状況を確認されているおそれがあります。
空き巣は、住人が在宅していた場合でも、とっさにセールスを装えば良いため、不審に思われず住人が留守かどうかを確認できます。ただし、すべてが空き巣の下見とは限らないため、日時・映像・応答内容を記録し、同様の出来事が続く場合は警察相談専用電話「#9110」や管理会社への相談を検討しましょう。
また、在宅確認は電話やインターホンだけではありません。警察庁のデータによると、留守を見抜く方法として、住人の動きを見張ったり、ガラスに石を投げて反応を確認したりする方法も挙げられています。
ゴミや放置物が残されている
マーキングと同様に、空き巣が下見の際にゴミや放置物を意図的に残し、住人の反応を確認しているケースもあります。例えば、チラシや空き缶、小さなゴミなどがそのままの状態で長期間残っていれば、「留守が続いている」と判断されるおそれがあります。
最近では、小石などを玄関前や門扉付近に置き、住人が動かしたタイミングから生活パターンを確認しようとするケースもあるようです。必ずしも空き巣によるものとは限りませんが、不自然な物が繰り返し置かれている場合は注意しましょう。
また、マンションやアパートでは、ポストに郵便物が溜まっていたり、宅配ボックスや置き配の荷物が長期間放置されていたりすると、留守が続いていると判断されるおそれがあります。
旅行などで留守にする場合は、郵便局留めにしたり新聞の配達を止めたりすることをおすすめします。
SNSの投稿から留守を読まれているおそれ
SNSへの投稿内容から、自宅の状況や留守の時間帯を推測される可能性があります。例えば、旅行や外出の様子をリアルタイムで投稿すると、「現在は自宅にいない」と判断されかねません。
また、自宅の窓から見える景色や高額な家電・ブランド品の写真を投稿すると、自宅の場所や資産状況を推測されることがあります。さらに、位置情報(ジオタグ)が付いたまま公開すると、自宅の特定につながる可能性があります。
他にも、玄関先で見つけた珍しい出来事をリアルタイムで投稿したことで、帰宅時間や生活パターンを推測されるおそれがあります。
SNSを利用する際は、旅行や外出の投稿は帰宅後に行う、位置情報を削除してから投稿するなど、防犯を意識した使い方を心掛けましょう。
空き巣に下見段階で犯行を諦めさせる対処法
空き巣対策では、下見の段階で「この家はやめよう」と思わせることが重要です。防犯意識が高く、侵入しにくい家だと認識させることで、犯行の抑止効果が期待できます。
生活サイクルを読まれない工夫や、インターホン・電話への対応、防犯意識が伝わる住環境づくりによって、犯行を諦めさせられる可能性があります。ここでは、下見に訪れた空き巣に犯行を諦めさせるための具体的な対処法をお伝えします。
生活サイクルを読まれないように工夫(洗濯物・郵便物・照明タイマー)
空き巣は、下見によって対象とする家の生活リズムや留守の時間帯を把握しようとします。そのため、空き巣を防ぐには、できるだけ生活サイクルを読まれないようにすることがポイントです。
例えば、洗濯物が干しっぱなしになっていると、長時間不在であることを空き巣に知らせてしまいます。帰宅後はすぐに取り込むか、長時間不在にする日は屋外に干さないなどの方法で対策しましょう。
この他に、郵便受けに郵便物が溜まっていることも留守のサインとみなされ、空き巣に狙われるリスクが高まります。長期不在の際は郵便局の「不在届」を利用したり、郵便物の回収を行ってくれる「留守宅管理サービス」を活用したりして不在だと分からないようにし、被害を未然に防ぎましょう。
一人暮らしの場合は特に、留守が分かるような行動は避けましょう。例えば、外出時には必ず「行ってきます」と声に出したり、夕方など暗い時間に自動で照明がつくように設定したりするのも防犯対策として効果的です。
インターホン・電話の対応を見直す
空き巣が在宅確認のために使う手段として、インターホンや電話があります。こうした手口に備えるには、防犯性の高い機器を導入して、「見られている」「対応されるかも」と思わせることが重要です。
録画機能付きモニターホン+「録画中」表示
インターホンは録画機能付きのモニターホンを設置し、外から分かりやすい場所に「録画中」などの札を貼っておきましょう。顔を見られるのを嫌がる空き巣は、うかつにインターホンを押せなくなります。
登録外番号の着信拒否・在宅を匂わせる応答
空き巣からの留守確認の電話対策には、登録している電話番号以外からの着信を拒否する設定が効果的です。留守番電話を利用する方法もありますが、「留守にしております」というメッセージは相手の思うツボなので、「ただいま手が離せません」など、在宅していることを感じさせるメッセージに変えておくと良いでしょう。
また、自宅の電話に着信拒否の機能がない場合は、後付けで着信拒否機能を追加できる機器を設置する方法もあります。
ALSOKが提供している「トビラフォン」は、自身で登録した番号以外からの着信を拒否する機能に加え、着信番号を警察・自治体等の公共機関の情報や利用者からの情報提供を元に整備された約3万件の迷惑電話番号データベースと照合し、該当する場合に自動で着信を拒否する機能もあります。最近では電話を使った特殊詐欺なども増加しているため、こうした機能があると安心です。
マーキングは見つけたら記録して消す
マーキングは、セールスの人が行ったり子どもがいたずらで落書きしたりするケースもあります。しかし、マーキングを放置していると「防犯意識が低い家だ」と認識されて空き巣に狙われるおそれがあります。
マーキングは空き巣の前兆と考え、写真を撮って記録したうえですぐに消すことをおすすめします。なお、写真はSNSに投稿してしまうと、住宅が特定され空き巣犯に狙われるおそれがあります。マーキングや不自然に置かれた石など、玄関付近で気になる出来事があってもSNSに投稿しないようにしましょう。
ご近所付き合い・声掛けを積極的に行う
空き巣は、ご近所同士のつながりが強い地域を敬遠する傾向があります。実際に、空き巣が犯行を諦めるもっとも多い理由は「声をかけられたから」というデータもあります。
日頃からご近所同士の交流がある地域では、住民同士が顔なじみであり、知らない人がいたときにすぐに判別できるためです。空き巣の被害を防ぐためにも、近隣の住民とコミュニケーションをとり、地域全体で防犯対策に取り組みましょう。見慣れない人を見かけたら、「こんにちは」と挨拶をするだけでも十分な抑止力となります。
家周りの見通しを良くし、門扉で侵入しにくい印象をつくる
自宅の周りにゴミを放置したり庭木が伸びっぱなしになっていたりすると、「管理が行き届いていない=防犯意識が低い」と判断されるおそれがあります。空き巣に「侵入しやすそう」と思わせないためにも、玄関や庭の周りは常に清潔に保ち、庭木も定期的に手入れするようにしましょう。
また、建物だけでなく敷地全体を「侵入しにくそう」と思わせる工夫も、防犯対策として有効です。一戸建て住宅であれば、門扉の有無も防犯に影響します。門扉があることで、侵入や逃走のハードルが上がり、下見の段階で「この家はリスクが高い」と判断されやすくなります。門扉は、物理的な防犯対策になるだけでなく、心理的な抑止効果も期待できます。
空き巣が下見でチェックしている家・立地のポイント
空き巣が下見をする際には、「周辺環境」と「侵入しやすい家かどうか」をチェックするといわれています。
以下は、住まいの防犯上の弱点を把握し、早めに対策するための観点として整理しています。犯行方法や在宅確認の具体的な手順を説明するものではありません。
周辺環境(人通り・見通し・逃げやすさ・地域のつながり)
警察庁「住まいる防犯110番」では、人通りや人目の少なさ、入りやすく逃げやすい街並みかどうかなどを、周辺環境を下見する際の主な確認ポイントとして紹介しています。
- 人通りや人目が少ないか
- 入りやすく逃げやすい街並みか
- 留守の家(共働きの家など)が多いか
- お金がありそうか
現在お住まいの地域がこれらの項目に当てはまる場合は、空き巣に狙われる可能性が高いので注意が必要です。空き巣は家単体だけでなく、街全体を見て侵入のしやすさをチェックしています。忍び込みやすい家であっても、周辺の道路に防犯カメラが多く設置されていたり、近所の人が立ち話していたりすると顔を見られてしまう可能性があるため、犯行を諦める傾向にあります。
このような環境に当てはまる場合は、防犯カメラの設置やご近所付き合いなど、人の目がある環境を整えることで、下見段階で狙われにくい状態をつくることができます。
家・建物のチェックポイント(死角・足場・窓や鍵・見通し)
家・建物のチェックポイントは、留守状況や侵入・逃走しやすさ、見通しなどが挙げられています。
- 家の人は留守か
- 入りやすく逃げやすい家か
- 通りや隣近所からの見通しはどうか など
留守であることが分かる家や、見通しが悪く近所からの目が届きにくい家は、空き巣が狙いやすい場所です。
このような環境に当てはまる場合は、補助錠や窓用防犯センサーを設置することで、下見段階で狙われにくい状態をつくることができます。
空き巣の嫌がる家の特徴については下記をご参考ください。
一戸建て/マンションで見られる点の違い
一戸建てでは、庭木や塀による死角の多さ、足場になる物の有無、窓の数などが確認されるおそれがあります。一方、マンションでは、オートロックの有無や共用部の見通し、上層階かどうかなどが見られることがあります。それぞれの弱点に応じて、一戸建てなら庭木を手入れして死角を減らす、マンションならオートロックを通過する際に後ろから不審者が続いて入っていないか確認するなど、住居タイプに合わせた防犯対策を行いましょう。
下見かもしれない違和感に気づいたら早めに対策する
空き巣は、留守の時間帯や周囲から見えにくい場所などを確認しているおそれがあります。違和感があった場合は、下見かどうかを自分で判断しようとするのではなく、記録を残す、マーキングを消す、インターホン映像を確認する、管理会社や警察相談専用電話「#9110」に相談するなど、防犯を意識した行動に切り替えることが大切です。
空き巣が嫌がる防犯グッズ
- 不審者の接近対策:防犯カメラ・センサーライト
- 侵入対策:補助錠・防犯ガラス・防犯フィルム・窓用センサー
- 心理的抑止:防犯砂利・録画表示・ホームセキュリティ
空き巣を防ぐためには、「狙われにくい家」にすることが何より大切です。警察庁によると、空き巣は侵入に時間がかかる家や人の気配がある家を避ける傾向があります。例えば、防犯カメラやセンサーライトの設置、補助錠や窓用センサーの利用などが挙げられます。
防犯カメラ
防犯カメラは、空き巣がもっとも警戒するアイテムの1つです。玄関、駐車場、裏口など、不審者が侵入経路として利用する場所に設置すれば、防犯対策に力を入れていることをアピールでき、下見の段階で諦めさせやすくなります。万が一侵入された場合でも、映像を証拠として警察へ提出でき、犯人の早期発見・早期解決に役立ちます。敷地外からも防犯カメラを設置していることが認識できる位置に設置すると、より強い抑止効果を発揮します。
ALSOKの屋外対応無線式カメラ「HOME ALSOK Connect Eye」は、工事なしで屋外に取り付けられるセキュリティカメラです。カメラの映像は、専用アプリからリアルタイムでチェックできます。
また、人の動きを検知するとLEDライトが点灯するため、夜間や暗い時間帯でも状況を把握しやすく、安心感を高めてくれます。
もしものときにALSOKが駆けつける、「依頼駆けつけオプション」を付帯することも可能です。防犯カメラの設置を検討している方は、ぜひご相談ください。
補助錠
補助錠は、既存の鍵に加えて追加で設置する鍵のことで、窓やドアの防犯性を高める防犯アイテムです。補助錠を取り付けると、侵入に時間をかけさせることができ、空き巣に犯行を断念させる効果が期待できます。空き巣は侵入に5分以上かかると約7割が諦めるとされており、補助錠は非常に有効な対策です。
出典:警察庁「住まいる防犯110番 侵入者プロファイリング~心理と行動-3」
防犯補助錠の「ALSOKロック」は、窓に簡単に取り付けができる補助錠です。ALSOKロックは、外からALSOKマークが見えるため、防犯抑制効果につながります。また、換気したままロックができることから、在宅中の防犯にも役立ちます。
窓用防犯センサー
窓の開閉や衝撃を感知して警報を鳴らす「窓用防犯センサー」は、ガラス破りなどを防ぐ効果があります。大きな警報音は空き巣にとって大きなリスクとなるため、侵入を躊躇させることができます。
防犯センサーの「どろぼーセンサーⅡ」は、窓と玄関ドアに対応した薄型のセンサーです。ガラスの破壊や窓・ドアの開閉に反応して大音量のアラームが鳴るようになっています。貼るだけで簡単に取り付けられる防犯対策です。
ピッキングが難しい鍵
ピンシリンダーキーやディスクシリンダーキーといったピッキングされやすい鍵を使用している場合は、ピッキングが難しい鍵に交換するのも有効な防犯対策です。具体的には、「ウェーブキー」「ディンプルキー」「キーレス錠」などがピッキングされにくい鍵として挙げられます。
例えば、ウェーブキーは表面に刻まれた波状の溝が、ディンプルキーは表面の不規則なくぼみがピッキングを困難にするとされており、空き巣の抑止につながります。また、キーレス錠はそもそも物理的なカギ穴がないため、ピッキングができません。
防犯ガラス・防犯フィルム
窓からの侵入を防止するには、「防犯ガラス」や「防犯フィルム」の設置が有効です。ガラスを割る際に時間がかかるようになり、空き巣の犯行を断念させる効果があります。また、ガラスの耐久性が上がることで、より強い衝撃を加えなければ割れないため、目立ちたくない空き巣にとっては避けたい防犯グッズです。特に、防犯フィルムは既存の窓にも後付けできるため、コストを抑えて防犯性能を向上させることが可能です。
センサーライト
人の動きを感知するとライトが自動で点灯する「センサーライト」は、夜間の空き巣対策に効果的です。不審者が近づいた瞬間にライトが点灯すると、周囲に気づかれることを警戒し、その場を離れる可能性が高まります。玄関や裏口、ガレージなどに設置するのがおすすめです。
また、防犯カメラと併用することで、接近した不審者への警戒と映像記録を同時に行えるため、より高い防犯効果が期待できます。
防犯砂利
「防犯砂利」は、踏むと大きな音が鳴る特殊な砂利です。庭先や窓の下などに敷いておくことで、空き巣の接近を音で知らせると同時に、心理的なプレッシャーを与えることができます。見た目も自然なので庭の景観を損なわず、防犯対策として取り入れやすいアイテムです。
自力対策に不安がある場合は、異常の検知から駆けつけまで一体で備えられるホームセキュリティの活用も選択肢です。
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まとめ
空き巣は、犯行前に下見を行い、留守の時間帯や住まいの防犯状況を確認しているおそれがあります。ただし、不審な出来事がすべて空き巣の前兆とは限りません。違和感を覚えた際は、記録を残したうえで早めに防犯対策を見直し、必要に応じて管理会社や警察へ相談しましょう。日頃から防犯意識を高め、「狙われにくい家づくり」を心掛けることが大切です。
空き巣の前兆に関するよくある質問
Q:強盗と空き巣で下見の仕方は違いますか?
A:人通りの少なさや生活パターンを確認するといった基本的な視点は共通していますが、大きな違いは「留守を前提にするかどうか」です。空き巣は住人が留守の間に侵入することを目的としているため、下見でも留守の時間帯を重視します。一方、強盗(特に押し込み強盗)は、業者を装うなどして在宅中でも玄関を開けさせようとするケースがあり、必ずしも留守を前提としていない点が異なります。
Q:空き巣の下見はどんな服装・時間帯が多い?
A:スーツや作業着姿で訪問販売や点検業者を装ったり、普段着やジョギング中を装ったりするケースが報告されています。時間帯は、住人が留守になりやすい平日の日中に行われることが多いとされています。ただし、必ずしもこれらの服装や時間帯に限られるわけではありません。
Q:空き巣に入られたかもしれない・いつ入られたか分からないときは?
A:まずは玄関や窓、郵便受けなどを不用意に触らず、荒らされた形跡や見慣れない印がないか確認しましょう。被害の有無や侵入時期が分からなくても、違和感は記録しておきましょう。相談時の参考になります。緊急性が高い場合は110番へ通報し、それ以外は警察相談専用電話「#9110」や管理会社へ相談しましょう。
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