センサーライトの防犯効果とは?選び方と設置の注意点

センサーライトの防犯効果とは?選び方と設置の注意点

防犯 2020.11.04
センサーライトの防犯効果とは?選び方と設置の注意点

「防犯のためには、自宅の玄関前や庭にセンサーライトを設置するとよい」と、耳にしたことはありますか?センサーライトとはどのような照明器具で、従来の常夜灯とどのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、センサーライトの仕組みや使い方、選び方をご説明しながら、防犯の目的でセンサーライトをご自宅に設置する際のポイントについてもご紹介します。

防犯用のセンサーライトとは

防犯用のセンサーライトとは

センサーライトは、動いている人や物体に反応するセンサーを備え、センサー感知に応じて電源を自動で入れたり切ったりする仕組みを備えた明かりです。センサーライトの中には、人や物体の動きだけではなくそれらが発する熱に反応するものもあります。

防犯用に使用されるセンサーライトは、屋外でも使用できるよう防水・防塵機能を備えているものがほとんどです。防犯センサーライトのおもな役割は、暗い場所で不審な人物が建物に近づいたときに明るく照らすことにより、侵入や窃盗といった犯罪行為を防止することです。また、センサーライトが備え付けられていることで防犯意識が高い建物であると不審者に認識させ、下見に訪れた時点から狙われにくくする効果も期待できます。

センサーライトの防犯効果

センサーライトの防犯効果

センサーライトを備え付けることで、具体的にどのような防犯効果が期待できるのでしょうか。センサーライトの防犯効果について、以下でご紹介します。

光で周囲に異常を知らせる

センサー感知により周囲を明るく照らすことで、周りの人や家にも何らかの異常が発生していることをいち早く知らせることが可能です。

侵入者を光で牽制

センサーライトが侵入者を感知し本人を照らすことで警戒させ、犯罪行為に及ぶ前に牽制することで侵入や窃盗の被害を未然に防止します。

見通しが悪い場所を明るく照らす

暗い場所や見通しのよくない場所をセンサーライトが明るく照らすことで、侵入や窃盗に限らず暗闇で発生する可能性のあるさまざまな不審な行為を防止できます。

センサーライトの種類と選び方

センサーライトの種類と選び方

センサーライトにもさまざまな種類があり、防犯用に向いているものとそうでないものがあります。ここでは、センサーライトのさまざまな種類や防犯目的でセンサーライトを選ぶポイントをご紹介します。

【センサーライトの種類1】乾電池タイプ

乾電池タイプのセンサーライトは、乾電池さえあればコンセントの有無を問わずどんな場所にでも設置できるメリットがあります。ただし電池切れによってライトが動作しなくなるため、防犯効果を維持するためにはこまめな電池交換が欠かせません。突然の電池切れによるリスクの回避は困難ですが、できるだけ電池交換の頻度を減らしたい場合には消費電力の少ないLEDライトを採用したセンサーライトを選定しましょう。

【センサーライトの種類2】電源タイプ

コンセントから給電を行い、動作させるセンサーライトです。電池切れがなく電気が常時安定供給されるため、停電さえ発生しなければ動作が停止することはない点がメリットです。
ただし、電源を取れる箇所が近くになければコンセント増設の必要があるなど、工事に手間が掛かる可能性もある点がデメリットです。また屋外電源はしっかりした防水性が求められるため、新規増設の際に屋内より手間と費用が掛かる点にも注意しましょう。

【センサーライトの種類3】ソーラーパネルタイプ

近年増加しているタイプで、太陽光で発電・充電を行うソーラーパネルを搭載し、電源や電池を必要としないセンサーライトです。電池を交換する必要もなく、コンセントに繋ぐ必要もないため本体が壊れない限りはずっと使い続けられるメリットがあります。
ただし光が当たらなければ発電・充電を行わないため、日中よく太陽の光が当たる所に設置しなければ、暗くなってから思った通りに動作しない可能性があります。また悪天候が続くと、動作してもあまり明るく点灯しないことが考えられます。便利なソーラーパネルタイプのセンサーライトですが、選ぶ際には設置場所をよく検討する必要があります。

設置場所に合ったライトの選び方

【電池式のセンサーライト設置に適した場所】

軒先や玄関先の高い所、車庫(コンセントが近くになく単体での設置が必要となる場所のため)

【電源式のセンサーライト設置に適した場所】

玄関や裏口・勝手口(コンセントが近くにある場合が多く、配線なども邪魔になりにくいため)

【ソーラーパネル式センサーライト設置に適した場所】

庭や外構の中など(太陽光がよく当たることが想定できるため)

センサーライト設置の注意点

センサーライト設置の注意点

センサーライトは、設置場所によっては動作しなかったり、誤動作を招いてしまったりする場合もあります。センサーの動作しにくい場所や、誤作動を引き起こしやすい場所を以下にご紹介しますので、設置の際には注意しましょう。

センサーライトが誤動作しやすい場所

振動の多い場所は、動くものに反応するセンサーライトの誤作動を招きがちです。また、風で揺れやすい樹木がある場所や、外で飼っているペットの近くも避けましょう。道路に面した外構なども、通行する人や車の動きに反応して誤動作する場合があります。照射する場所によっては、近所の方から苦情になることもあるので注意が必要です。ライト部分とセンサー部分が別々に可動するタイプは、感知したい場所、照らしたい場所を調整できますのでお勧めです。

その他、熱に反応するセンサーを備えたライトは、エアコン室外機の付近で誤作動しやすくなります。ソーラーパネル付きのセンサーライトは、日光が当たらない場所では動作しません。また、メンテナンスに手間取るような高所への設置も避けましょう。

センサーライトの設置場所

センサーライトの設置場所

まず、以下のグラフをご覧ください。警察庁による「令和元年の刑法犯に関する統計資料」より、「一戸建て住宅の侵入窃盗の発生場所別認知件数」をまとめたものです。

サブタイトルH4

出典:令和元年の刑法犯に関する統計資料(警視庁)

窓からの侵入が、他の場所の何倍も多い数値となっています。次いで表出入口、その他の出入口という結果が得られています。このデータも、ご自宅のセンサーライト取り付け場所の参考にするとよいでしょう。

防犯目的でセンサーライトを設置する際は、防犯効果と動作性に配慮して設置場所を決めましょう。防犯のためのセンサーライト設置に適している代表的な場所は、「人気がない所」、「風や動物、通行人や通行車両などの影響が少ない所」、そして「振動が起こりにくい所」です。

家とその周辺で具体的に場所を挙げるなら、玄関口やキッチンの窓付近、浴室の外側などが該当します。ご自宅の防犯効果を高めたい場所がセンサーライトの設置に向いているか確かめ、適した場所への設置で防犯対策に活かしましょう。

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まとめ

センサーライトにはさまざまな役割がありますが、ご家庭の屋外に設置する場合は防犯目的というケースが多いのではないでしょうか。適した場所へ設置しなければ思った通りの防犯効果が得られない場合もあるため、センサーライト設置の際には十分に検討しましょう。

不審者の侵入が想定される場所にセンサーライトを付けることは、犯罪の抑止に有効な手段です。それに加えて、万一の不審者の侵入に対して一歩踏み込んだ備えをしておくことも大切。ホームセキュリティなどで二重の対策を行い、万全なガード体制を作っておくと安心です。

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