テレワーク中に空き巣が入る!?居直り強盗に遭わないための対処法とは

テレワーク中に空き巣が入る!?居直り強盗に遭わないための対処法とは

防犯 2022.01.18
テレワーク中に空き巣が入る!?居直り強盗に遭わないための対処法とは

テレワークや在宅ワークが急激に浸透した昨今。自宅にいる安心感からか空き巣対策を疎かにしてしまっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、在宅中であれば泥棒の被害に遭わないというわけではありません。むしろ住人と鉢合わせた場合は犯人が「居直り強盗(いなおりごうとう)」となり、危険性が高まる可能性もあります。

この記事ではテレワーク中の空き巣事例や、被害に遭わないための防犯対策、泥棒と鉢合わせてしまったときの対処法などをご紹介します。

テレワーク中・在宅中に「空き巣」に遭うことがある?

テレワーク中、空き巣と鉢合わせになった例をご紹介します。

1つ目の事例は2021年9月、静かな部屋でカーテンを閉め切って仕事をしているときのケースです。
愛知県に住む会社員男性が自宅でテレワークをしていたとき、居間の窓ガラスを割り忍び込んだ空き巣と鉢合わせになりました。カーテンを閉めていたため、家に誰もいないと思っていたのです。
結果としては、物音に気が付いた会社員男性が犯人を取り押さえることができましたが、日常的にあり得るシチュエーションなので決して他人事ではないといえるでしょう。

2つ目は2021年5月、男子大学生がオンラインで大学の講義を受けていたときの事例です。犯人はインターホンを押して在宅状況を確認。男子大学生はインターホンに気が付きましたが、玄関モニターに誰も映っていないことから特に対処はせず、不在だと思った犯人が無施錠の窓から侵入したというケースです。

住人が在宅中の隙をついて行う侵入窃盗は「居空き(いあき)」と呼ばれていますが、これらの事例のように、テレワーク中・在宅中に住人が不在だと勘違いして「空き巣」が侵入する事件が発生しています。
在宅中に忍び込まれた場合、侵入者と鉢合わせる危険性もあり、その結果「居直り強盗」に発展する可能性も否定できません。

テレワーク中・在宅中の空き巣は「居直り強盗」になる危険がある

テレワーク中・在宅中の空き巣は「居直り強盗」になる危険がある

テレワーク中に空き巣の侵入を許すと、犯人と遭遇する可能性があります。犯人が逃げたり、大人しく降参したりすることも想定できますが、「居直り強盗」となってしまうととても危険です。

「居直り強盗」の意味は?

「居直り強盗」の意味は、「泥棒が住人に発見されたことにより、急に強盗になること」を指します。

具体的には、予期せず住人と鉢合わせてしまった泥棒がパニックに陥り、住人に声を上げられたり、通報されたりすることを恐れ、強盗行為(暴行または脅迫をして人の金品を奪うこと)に及んでしまうことです。

また「事後強盗」という似た用語もありますが、厳密には意味合いが異なります。
居直り強盗は金品を奪い取る目的で暴行や脅迫を行いますが、事後強盗は盗んだものを取り返されることを防ぐためや逮捕を免れるため、罪跡を隠滅するためという目的があります。

空き巣の侵入手口とは

空き巣の侵入手口は多種多様ですが、その中でも傾向があります。

一戸建住宅の侵入手口グラフ

出典:警察庁 住まいる防犯110番

共同住宅(3階建て以下)の侵入手口グラフ

出典:警察庁 住まいる防犯110番

共同住宅(4階建て以上)の侵入手口グラフ

出典:警察庁 住まいる防犯110番

警察庁が発表している窃盗の侵入手口のデータ(令和2年)によると、最も多かったのは「無締り」です。

無締りとは文字通り、無施錠の玄関や窓から侵入し金品を盗む行為のこと。これは一戸建て住宅でも、4階以上の共同住宅でも共通して多いことから、いかに無施錠であることが窃盗犯にとって好都合なのかがわかるでしょう。

次いで多い犯行手口は「ガラス破り」です。こちらは施錠されている窓を割り、侵入する手口を指します。一戸建て住宅や3階建て以下の住宅に多く見られる手口で、逆に4階建て以上の住宅ではガラス破りの手口が少なく、「合い鍵」を使う手口が多い特徴があります。

テレワーク中・在宅中に空き巣に遭わないためには

テレワーク中・在宅中に空き巣に遭わないためには

自宅でのテレワーク中に空き巣と遭遇しないための有効な手段は、「防犯対策をすること」と「在宅中であるとアピールすること」です。

防犯対策の具体例

特に、在宅中に出入口や窓を施錠する習慣はとても大切です。近くのコンビニへ出かけたり、ゴミを出したりするちょっとした時間でも施錠をすることを意識することが大切です。

その他の防犯対策については、以下の記事で詳しく解説しています。併せてご確認ください。

在宅アピールの具体例

いかに泥棒に「この家は無人ではない」と知らせることができるかが重要です。

自分がいない部屋であっても、日中はなるべくカーテンを開けておきましょう。夜間には外から見える部屋の明かりをつけておくのもすぐにできる対策です。

また、可能な方は音楽やテレビを流しておくこともおすすめします。当然ですが、イヤホンやヘッドホンをしていると効果は期待できません。逆に自身が物音に気が付かない可能性もあるので注意は必要です。

このように「光や音」を上手に活用することが在宅アピールになります。自身の環境に合わせて実践してみてください。

もしもテレワーク中・在宅中に空き巣が入ったら?

もしもテレワーク中・在宅中に空き巣が入ったら?

万が一のケースに備え、テレワーク中・在宅中に空き巣が侵入してきたときの対処方法も覚えておきましょう。

外に出て通報する

侵入者に気が付いた場合は、できるだけ早く外に出て通報することが有効です。

空き巣は凶器を持っている可能性もあるため、家の中で鉢合わせてしまうと、居直り強盗になりかねません。身の安全を第一に考え、可能な限り犯人から離れましょう。

もし急いで外に出たために携帯電話が手元になければ、公衆電話などの非常ボタンを押して110や119などをダイヤルしたり、近隣の人に助けを求めたりしましょう。万が一に備え、在宅中でも携帯電話を持ち歩く習慣をつけておくと安心です。

気づかれていなければ人がいることをアピールする

万が一、外への経路に犯人がいる場合は、人がいることをアピールするのも1つの方法です。電話をしているフリをしたり、物音を立てたりして在宅中であることを侵入者に伝えましょう。

鉢合わせた場合は怒鳴らない・刺激をしない

犯人に対して怒鳴ったり、手身近な武器で応戦したりすると、相手が逆上し襲ってくる可能性もあります。
決して自分で解決しようはせず、基本的に「逃げる」「助けを求める」ことだけを考えましょう。特に女性は犯人に狙われやすい傾向にあるので、自分の身を守ることだけ考えるようにしましょう。

逃げても追いかけない

犯人が逃げ出しても決して追いかけてはいけません。犯人を逮捕したい、盗られたものを取り返したいという気持ちはわかりますが、身の安全が第一です。犯人が去ったのを確認したあと、すぐに警察に通報するようにしてください。

ホームセキュリティで在宅中もご自宅を守ろう

在宅中の空き巣の侵入や居直り強盗の被害を防ぐための対策のひとつが、ホームセキュリティの導入です。

ALSOKでは、一人暮らしの賃貸住宅にも簡単に設置できるホームセキュリティをご提供しています。ピッキングによる侵入やガラス窓の破壊により侵入した人間を人感センサーが検知して自動通報するほか、不審な来客で危険を感じたときはボタン1つで緊急通報も可能。最寄りの待機所からガードマンが急行します。

設置も操作も簡単で、費用もリーズナブルなホームセキュリティの導入を、ぜひご検討ください。

まとめ

在宅中・テレワーク中であっても空き巣や居直り強盗の被害に遭う可能性があります。不審者と閉鎖的な空間で鉢合わせするのは非常に危険です。そういった事態にならないように、日頃からご自宅の防犯対策を入念に行いましょう。

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