小学生のお留守番事情と防犯対策まとめ

小学生のお留守番事情と防犯対策まとめ

子ども 2020.12.04
小学生のお留守番事情と防犯対策まとめ

子どもが小学校に上がることを機に、お父さんとお母さんが留守のとき子どもに留守番を任せたいと考えているご家庭も多いのではないでしょうか。しかし、子どもだけに留守の家を任せることには、さまざまな不安も感じるはずです。
この記事では、小学生の子どもによる留守番に関する事情や、子どもに留守番を任せるときの防犯対策についてご紹介します。

留守番の実態

留守番の実態

小学生の子どもを持つご家庭での留守番事情については、さまざまな調査が行われています。それらの結果を基に、各ご家庭における子どもの留守番の実情についてご紹介します。

お留守番は共働き家庭が多い?

子どもにお留守番をさせる家庭というと「共働きの家」が多いのではと考えるかもしれません。実際に、多くの共働き世帯で子どもの留守番が一般的に行われているのでしょうか。

ALSOKが行った「小学生の子どもの防犯に関する調査」というデータがあります。小学生の子どもを持つ共働き家庭に「子どもたちだけで留守番をする機会があるか」と聞いたところ、約74%のご家庭が「よくある」「たまにある」と回答しています。

子どもだけでの留守番事情は、以下の記事でもご紹介しています。
https://www.alsok.co.jp/person/recommend/025/

共働きのご家庭において、「子どもが小学生になったら留守番を任せる」という習慣はごく一般的なものになっていると考えられます。「子どもが成長したのでそろそろ留守番を任せたいと思った」という前向きな理由もありますが、「子どもが小学校に上がると長時間預かってくれる場所が極端に減る」という事情も。
子どもの自立を促したい親の願いと、できればもう少しの間どこかへ預けたいけれど小学生になると難しいという実情が複雑に絡んだ結果といえます。

なお、以下は内閣府の調査による全国の共働き世帯数の推移を平成24年から令和元年にわたって表したグラフです。

共働き等世帯数の推移(万世帯)

出典:男女共同参画白書 令和2年版(内閣府)

「夫と専業主婦の妻の世帯」が微減を続け、「雇用者の共働き世帯」が微増している状況がこのグラフからも見て取れます。今後も共働き世帯が増えれば、小学生の子どもだけでお家の留守番を務める機会も多くなっていくことが考えられるでしょう。

留守番をさせる子どもの年齢や頻度

ALSOKの「小学生の子どもの防犯に関する調査」では、子どもだけで留守番をさせた経験があるかについても聞いています。その結果は「ある」が86%と大多数を占めました。
また「初めて小学生の子どもだけで留守番をさせた学年」は「1年生」が約21%ともっとも多くなっています。「小学校入学前」という回答も14%となっており、合わせると約35%のご家庭で小学校1年生までには留守番を任せるようになっていることが分かります。

初めて留守番させた学年については、以下の記事でもご紹介しています。
https://www.alsok.co.jp/person/recommend/144/

ベネッセによる「子どもだけのお留守番事情」という調査によれば、子どもだけで留守番を任せられる頻度は「月1回以上」が約38%と最多でした。しかしそれに次ぐのが「週1回以上」で、約33%の回答を得ています。学童保育で預かってもらえる時間を過ぎても、お父さん・お母さんが帰宅できない日が週に1回以上あるご家庭も少なくないことが分かります。

小学生の初めての留守番に関しては、こちらの記事でもご紹介しています。
https://www.alsok.co.jp/person/recommend/015/

留守番をさせるきっかけ

留守番をさせるきっかけ

共働き家庭で子どもに留守番を任せるに至るには、どのようなきっかけがあったのでしょうか。ALSOKの「小学生のお留守番実態調査」によると、もっとも多かった回答が「子どもが成長してきたから」で46.5%でした。2番目は「突発的な用事でやむを得ず」の34.2%です。これ以外の回答では「夫または妻の仕事開始」、「夫または妻の職場復帰」など、仕事に関する事情という回答も多く得られました。またこれら以外に「夏休み中の昼間」など、子どもの学校の事情で留守番させざるを得ない状況になることなども想定できます。

子どもだけの留守番のきっかけは、以下の記事でもご紹介しています。
https://www.alsok.co.jp/person/recommend/145/

子どもに留守番をさせるときに感じる不安

子どもに留守番をさせるときに感じる不安

子どもだけで留守番をさせることに慣れていない状況であれば、親が感じる不安も大きいはずです。共働き家庭での留守番に関する不安についても調査が行われており、以下のように興味深い結果が得られています。

「不安がある」と回答したご家庭は8割以上!

子どもたちだけで家の留守番を任せることには、親として不安を感じることも少なくないでしょう。ALSOKの「小学生のお留守番実態調査」では、子どもだけで留守番をさせることに不安があるかについても聞いています。その回答で「不安がある」「どちらかといえば不安」と答えた親は合わせて84.6%に及びました。

子どもだけの留守番への不安については、以下の記事でもご紹介しています。
https://www.alsok.co.jp/person/recommend/146/

不安の内容は訪問者や子どもの体調不良など

「小学生のお留守番実態調査」では、不安を感じている具体的な内容はどんなものかについても聞いています。もっとも多かった回答は「訪問者対応」で66.7%。次いで「在宅中の侵入者(居空き)」が51.8%、次に「子ども自身の急な体調不良」が同じく51.8%となっています。

子どもの留守番対策については、以下の記事でもご紹介しています。
https://www.alsok.co.jp/person/recommend/133/

お留守番時の防犯対策

お留守番時の防犯対策

子どもだけで留守番を任せるとき、何らかの約束ごとを設けているご家庭も多いと思います。ここでは、防犯のために子どもだけでの留守番時に親が子どもに伝えておきたい約束ごとについてもご紹介します。

お留守番をさせるとき注意するポイントは?

1.すぐに連絡が取れる方法を伝えておく

子どもの留守番中、何か異常を感じたときや分からないことがあったときに、親に連絡を取れる手段を伝えておきましょう。電話の設定で、お父さんやお母さんの職場や携帯電話へ1ボタンでつながるようにしておくなどすると安心です。

2.電話の応対に関すること

留守中に来る電話も、親やご近所、お友達からなのか、それ以外の人からなのかを着信音設定などで分かるようにしておくと安心です。その上で「この音以外で電話が鳴っても出ないように」と、子どもに伝えておきましょう。

3.留守中にしてはいけないこと

留守中は外からの危険だけでなく、家の中で起こる危険も想定しましょう。火遊びで火事を出してしまうことや、高層階からの転落事故など家庭内にもさまざまな事故のリスクがあります。「火は使わない」「ベランダに近づかない」「お風呂場には行かない」など、留守中にすべきではないことを普段から意識させるよう努めましょう。

4.訪問者への対応

こちらも基本的には電話がかかってきたときと同じく、インターフォンなどが鳴っても応対しないように決めて、子どもに伝えましょう。子どもが1人で留守番をしている状況を知られないようにするため、できれば配達員などに対しても無応答を原則としてください。

5.標語「いいゆだな」で楽しく約束ごとを身につける

ALSOKの小学校向け防犯授業でも教えている、「いいゆだな」という留守番のための防犯標語があります。

「い」→家の鍵を見せない
「い」→家の周りをよく見る
「ゆ」→郵便ポストをチェック
「だ」→誰もいなくても「ただいま」
「な」→中にはいってすぐ戸締り

この5つの約束ごとを紙に書いて部屋に貼るなどし、留守番する子どもに楽しみながら意識してもらうようにすることもおすすめです。

子どもの安全な留守番については、以下の記事でもご紹介しています。
https://www.alsok.co.jp/person/recommend/016/

ALSOKの防犯みまもりサービス

ALSOKの防犯みまもりサービス

ALSOKでは、警備会社ならではのノウハウを活かした防犯みまもりサービスを提供しています。子どもだけの留守番には、不審者だけでなく家庭内の事故や体調不良などさまざまな不安がともなうものです。ALSOKのホームセキュリティがしっかりとみまもり、留守番のときも安心感を高めてくれます。

ALSOKの代表的なホームセキュリティ「ホームセキュリティBasic」は、子どもでも簡単に操作ができるコントローラー1つで利用可能。留守中の親がスマホで遠隔操作することもでき、月額税込3,850円からとコスト面も安心です。
監視カメラを備えた「HOME ALSOK アルボeye」は、外出先からスマホなどで子どもの様子を見られる一歩進んだみまもりサービスです。親の留守中に子どもが学校から帰宅するとスマホへ通知してくれるなど、さまざまなチェックが可能。侵入者を感知するとメールで通知。また、ご依頼によりガードマンがご自宅の周りを確認します。(有料オプションとなります)

おわりに

子どもが留守番を始めるのは小学1年生ごろからが一般的ですが、週に何日もその機会がやってくるようなことになれば、心配になることもあります。どうしても留守番を任せられないときは近くの身内に頼んだり、キッズシッターを依頼したりする方法も1つの手でしょう。
また、子どもに全部を任せるのではなく、ホームセキュリティを設置して留守中の家と子どもをいつでも見守れる状況を整えておくとさらに安心です。

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