高齢者の一人暮らしが急増!高齢者の見守りや防犯対策まとめ

高齢者の一人暮らしが急増!高齢者の見守りや防犯対策まとめ

高齢者の一人暮らしが急増!高齢者の見守りや防犯対策まとめ

65歳以上の高齢者の方がさまざまな事情で一人暮らしとなることは、令和の現代においては珍しくないこととなりました。しかし、高齢者の方が一人暮らしをするにあたっては、健康管理や防犯対策をいかに円滑に行うかなど、さまざまな課題があります。
この記事では、高齢者の一人暮らし世帯の増加にともなう見守りの必要性や、適切な防犯対策を行うことの大切さについて紹介します。 

高齢者の一人暮らしの現状

高齢者の一人暮らしの現状

昭和後期頃から進んだ核家族化の影響もあり、高齢者(65歳以上)の一人暮らし世帯が現代になって急増しています。

わが国の65歳以上の人が暮らす世帯の割合は、内閣府が行った平成29年の調査によると全世帯のうち約47%を占めるまで増加しました。
そのうち「単身世帯(単独世帯)」、いわゆる「一人暮らしの高齢者」の数の推移について、平成20年から29年の10年間で表したのが以下のグラフです。

65歳以上の人の単身世帯数の推移(千世帯)

出典:令和元年版高齢社会白書(全体版)(内閣府)

平成20年時点の約435万2千世帯から、平成29年になると約627万4千世帯へと増加しています。10年間で約1.4倍も増えたことになりますが、さらに古い昭和60年(1985年)のデータでは65歳以上の高齢者一人暮らし世帯数は約113万1千世帯となっています。つまり30年余りの間で、実に5.5倍にまで増加したことになります。

実際に、身内の方が65歳以上で一人暮らしをされているというケースも少なくないでしょう。また、ご近所に住まわれている高齢者の一人暮らしの方をご存じの方も多いかもしれません。
次の項目では、現代において高齢者の一人暮らしが増えているおもな理由について解説します。

高齢者の一人暮らしが増える理由

高齢者の一人暮らしが増える理由

高齢者が一人暮らしを強いられることには、さまざまな事情が存在します。高齢者の一人暮らしが増えていることには、おもに以下のような理由が考えられます。

同居できる親族がいない

親族の他界や、子や孫が遠方で暮らしていることなどで、同居可能な親族が不在であるケースが多くなっています。昭和後期頃を機に、日本の家族構成の主流が大家族型から核家族型に移り変わり、社会構造が変化したことが徐々に影響を及ぼしたとも考えられるでしょう。

高齢者自身が独居を望んでいる

高齢者ご自身の価値観が変わったことも、一人暮らしが増加している理由として挙げられます。「親族に頼りたくない」「煩わしさがなく気楽」「今の生活に満足している」などの理由で、敢えて一人暮らしを選択している高齢者も少なくありません。

高齢者の一人暮らしで起きやすい事故やトラブル

高齢者の一人暮らしで起きやすい事故やトラブル

高齢者の方も元気に一人暮らしを続けることができれば、それに越したことはありません。しかし加齢にともなって体力や判断力が低下したり、一人暮らしを長く続けて単身世帯であると周知されたりすることにより、事故やトラブルを招く可能性もあります。
ここでは高齢者の一人暮らしで起こりやすい事故やトラブルについて、紹介します。

認知症やそれにともなう被害・トラブルのリスク

認知症によって判断能力が低下すると、ご自身の生活に対する意欲が失われてしまったり、周囲とのトラブルに見舞われたりするリスクが高まります。また、正常な判断が難しくなると、高齢者を狙った特殊詐欺などの犯罪被害に遭う可能性もあります。また、悪質な訪問販売に係る消費者トラブルにも遭いやすくなりがちです。もちろん、認知症による健康不安や不慮の事故に遭うリスクも無視できません。
高齢者の特殊詐欺被害については、こちらの記事でも説明しています。

孤独死のリスク

高齢者の方が一人で暮らしていれば、1人でいるときに亡くなってしまう可能性もゼロではありません。実際に、高齢者の一人暮らしが増えるにつれて、近年では孤独死とみられる事例も増加しています。
身内の方が近くにいない場合、地域の人に協力してもらうなど積極的に見守りが行えれば理想的です。しかしそうはいかないケースも多く、孤独死を防ぐための対策強化をさまざまな形で検討することが必要になります。

孤独死の実情については、こちらの記事でもご紹介しています。

家庭内事故や健康トラブルのリスク

思わぬ転倒や落下など、高齢者の方が家庭内で事故に見舞われることもあり得ます。同居のご家族がいてすぐに対処できればよいのですが、一人暮らしの場合そうはいきません。重傷に至らない捻挫や骨折でも、高齢者は一定期間活動機会が減ることで筋力が低下し、そのまま寝たきりの状態になるケースもあります。
冬の感染症リスクや、寒暖差による健康トラブルも無視できません。多くは軽症で済むとされる感染症でも、高齢者は持病などで重症化のリスクが高まる場合があります。また入浴時のヒートショックにより、健康を損なってしまう高齢者の方も少なくありません。

高齢者の家庭内事故については、以下の記事でも解説しています。

高齢者の健康トラブルは、以下の記事で詳しくまとめています。

高齢者の一人暮らし防犯対策

高齢者の一人暮らし防犯対策

前の項目でご説明したさまざまなリスクを踏まえ、高齢者の方が一人暮らしをする際にはリスク対策を講じておくことが大切です。高齢者の一人暮らしで想定されるリスクに有効な対策は「見守り」と言われています。ここでは、先に述べた高齢者の一人暮らしに潜むさまざまなリスクを踏まえた対策を、防犯を軸にしてご紹介します。

見守りカメラの設置

高齢者の方のご自宅の定点にカメラを設置し、遠方のご家族などが現況をモニターできる状態にします。不審者の侵入をカメラが感知したときにメールで異常を知らせる機能があるカメラだと、より効果的な防犯対策になるでしょう。また暮らしの様子をいつでも確かめられることで、不慮の事故や急な健康トラブルの防止にもつながります。

見守りカメラの設置については、以下の記事でもご紹介しています。

窓へ防犯フィルムを貼る

高齢者の方が同じ家に長く暮らし独居世帯であると周知されていると、空き巣被害のリスクも高まります。代表的な空き巣の手口の1つに、窓に穴を開け解錠して侵入するケースがあります。それに対する効果的な対策として、窓に防犯フィルムを貼ることもおすすめです。窓に穴を開けにくくし、空き巣の被害を未然に防ぐことが可能です。

見守りサービスの利用

ご家族や身内の方がなかなか訪問できないなどの事情を抱えているなら、警備会社や介護サービス会社が実施している見守りサービスを利用する方法もあります。健康状態や生活状況を見守ることは地域の方にもできますが、警備会社による見守りサービスを取り入れると、さらに安心感を高められます。

ALSOKの高齢者見守りサービス

ALSOKの高齢者見守りサービス

ALSOKでは、高齢者の方が一人暮らしでも安心して暮らせるよう見守るためのサービスも提供しています。警備会社ならではの安心感あるみまもりを実現。緊急時に通報ボタンを押せばすぐにガードマンが駆けつけてくれる「HOME ALSOK みまもりサポート」では、健康相談も24時間受け付けています。
また、「HOME ALSOK アルボeye」は、ご自宅に設置したカメラの映像をいつでもご家族が遠方から確認可能です。不審者の侵入をカメラが感知したときはメールで異常を知らせ、必要に応じてガードマンの出動も依頼できます。カメラには双方向の通話機能も備わるため、ご家族が遠くから必要なときに声掛けしたり、会話を楽しんだりすることも可能です。

おわりに

現代ではお一人で自由に楽しく暮らしている高齢者の方も多く、ご家族のなかには「あまり邪魔したくない」と思う方も多いでしょう。しかし、突然の怪我や急病、犯罪に見舞われるリスクなどを想定すると心配です。
高齢者の方が悠々自適な暮らしを続けながら、さまざまな危険から身を守るには周囲の人の協力が欠かせません。それが難しい場合は、遠くからでも様子を確かめられるみまもりサービスを取り入れる方法もあります。高齢者ご本人も、身内の方も安心して現在の生活を楽しめるよう、最適な対策をぜひご検討ください。

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