台風に備えて子どもと一緒に学ぼう!防災クイズ【台風編】

台風に備えて子どもと一緒に学ぼう!防災クイズ【台風編】

防災 2022.01.25
台風に備えて子どもと一緒に学ぼう!防災クイズ【台風編】

日本では夏から秋にかけて多くの台風が上陸し、昨今では大きな被害が報告されています。台風は強い風と雨を降らせ、土石流や浸水(しんすい)などの被害を引き起こすことも多くあります。ときには避難が困難になってしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、台風によって引き起こされる被害や状況などをわかりやすく学べるようクイズを作成してみました。全問正解目指して、家族みんなでクイズにトライしてみてください。
わからないところはお父さん・お母さんに解説を読んでもらい、家族みんなで台風に備えましょう!

【答え】2.テレビ、ラジオで最新の天気情報を知る

【解説】(お母さん、お父さんと一緒に読もう)
雨が降り続くと、川の水が増えて氾濫や道路が浸水するなどの水害が起こることがあります。大きな災害につながる危険があるため、強い雨が降っているときはむやみに外に出ず、家の戸締まりをして状況を確認しましょう。もし外出している場合は、川には近づかずに安全な道を通りましょう。

内閣府(防災担当)・消防庁によると、避難指示がでたら全員が安全な場所へ避難するべきとされています。避難が遅れないためにも、常に情報を集めておくことが大事です。強い雨が降り続いていたら自己判断ではなく、テレビやラジオで最新の気象情報を確認して、災害へ備えましょう。

【答え】2.外に出ていたときは、地下街で通りすぎるまで待つ

【解説】
台風が通るとき、地上よりも地下にいたほうが安心と思われがちですが、実は「間違い」です。
地下にいると地上の状況が分かりにくく、大雨で道路が水につかってしまい浸水や洪水が起きると、地上から大量の水が地下へ流れていきます。地下へ水が流れ込んでくると地上への避難が困難になったり、地下に閉じ込められてしまったりするので、とても危険です。

台風が通る場合は、なるべく2階建て以上の頑丈な建物へ避難して外には出ないようにしましょう。もし、学校や会社から帰っているときに台風が通る場合、飛来物に注意しましょう。台風の風が強くなると、看板などさまざまなものが飛ばされてしまいます。ケガをしないために建物の中にいるようにしましょう。

【答え】3.強風で看板がとんだり木がたおれたりする

【解説】
台風は、最大風速がおよそ17m/s以上のことをいいます。「風速」とは、空気が移動する速さのこと。強い台風では風速20~25m/sほどになり、何かに掴まっていないと立っていられないくらいの強い風が吹きます。看板などあらゆるものが飛んできたり、木が倒れたりする危険があるので注意しましょう。

また、外にいるときだけでなく家にいるときも対策が必要です。台風が近づいていたら、庭やベランダにおいてあるものを家の中に入れたり、風で飛ばされないようにしっかりと固定しておきましょう。

【答え】1.長い棒などを持ち足元の安全を確認しながら歩こう

【解説】
雨のときは長靴をはくことが最適だと思う方も多いかもしれませんが、膝の位置まで水が上がっている場合は、長靴の中に水が入ってしまいますよね。そうなると足元が重くなってしまうので、大人でも移動するのが難しくなります。そのため、脱げにくく底が厚い運動靴をはくことがおすすめです。

浸水している水はにごっているため、膝の位置まで道路が浸水していると足元が見えにくくなります。道路と川の区別がつかなかったり、マンホールのふたがはずれて吸い込まれてしまったりすることも。安全のために長い棒などを持ち、足元にマンホールや危険物がないか確認しながら歩きましょう。

また、車で移動しているときも注意が必要です。ほとんどの車は浸水対策がされていないので、浸水している道路を車で移動すると故障や発火の原因になります。車だから大丈夫というわけではなく、台風の強さによっては簡単に流されてしまうこともあります。浸水している場所は通るのを避けて、危ないと思ったら車の窓から出て避難しましょう。

浸水や洪水が起きると河川の氾濫など水害が発生する可能性があります。日頃からハザードマップ等による避難所や避難ルートの確認を家族で行いましょう。

【答え】2.風が通りぬけるように窓をあける

【解説】
台風が来ると、強風で窓が割れてしまいそうで不安になることはあるでしょう。
しかし、割れそうだからといって窓を開けてしまうと、窓から入ってくる風で家の中の家具が倒れたり、外から葉っぱやごみなど、さまざまな物が飛んできたりする可能性もあり危険です。風の強さによっては天井が抜けてしまうこともあります。

台風が発生したら植木鉢や物干し竿などとばされやすいものを家の中に入れて、窓・雨戸・カーテンをしっかり閉めましょう。

【答え】1.避難セットをいれたリュック

【解説】
台風の大きさや台風によって引き起こされる洪水や河川の氾濫により、水道やガスが止まってしまったり、避難所で生活をすることもあるでしょう。その場合に備えて、お水や食べ物、マスク、タオル、下着、懐中電灯などさまざまな避難セットが必要となります。

日頃から避難に必要なものをリュックなどにまとめて「非常用持出袋」を準備しておけば、避難するときにすぐ持ち出すことができますよね。もしものときに備えて必要となる避難セットを家族で準備しておきましょう。

【答え】1.排水溝の掃除をする

【解説】
道路の排水溝は、雨が降ったときに雨水を流すためにあります。しかし、排水溝に落ち葉やゴミがたまっていると水がスムーズに流れないため、大雨のときに道路に水があふれて浸水してしまう原因になります。

家のまわりにある排水溝のそうじは意外と見落としがち。近所の人と協力して日頃から排水溝の落ち葉やゴミを取り除いておくと、雨水がきちんと排水溝に流れていきます。家のまわりの排水溝や側溝は定期的に掃除しておきましょう。

【答え】1.全員必ず避難すべき

【解説】
内閣府・消防庁によると、警戒レベル4までに必ず全員が避難することを求められています。「警戒レベル」は数字が大きくなるほど危険であることをあらわしていますが、警戒レベル5ではすでに災害が発生して安全な避難が難しくなっている状態です。

自分の身を守るためには、早めの行動で安全に避難することが重要です。自分が住んでいる地域に警戒レベル4の「避難指示」が出たら、すぐに安全な場所へ避難しましょう。
高齢者の方や障がいのある方など、避難に時間がかかる方は警戒レベル3の時点で避難を始めましょう。

【答え】3.浸水したときのことを考えてお金や大事なものを手に届かない高いところに保管する

【解説】
お金や大事なものを手に届かない高いところに保管しておくことはおすすめしません。高いところに保管していては、いざ災害時に避難するというときにすぐに持ち出せず、避難に時間がかかってしまいますよね。お金は財布のほか、非常時にすぐに持っていけるよう非常用持出袋にも入れておきましょう。

消防庁のホームページでも、避難セットをいれた非常持出袋に現金を入れるようにいわれています。今では電子マネーなどキャッシュレス化が進んでいますが、災害時に停電が起きた場合、電子決済の使用はできなくなってしまいます。
そのため、もしものときに役に立つ「現金」を準備しておくとよいでしょう。

【答え】
1.山・崖(がけ)から離れた高い建物へ避難する
4.一人で避難せず、みんなで避難する

【解説】

浸水が発生し避難所へ行くことが困難な場合の最適な行動

浸水が発生すると、地下に水が流れ込む可能性があるので、なるべく頑丈な高い建物へ避難しましょう。大雨によって山や急斜面の崖がくずれて土砂災害が起こりやすくなっています。山や崖の近くにいるのは危険なので、離れた場所へ避難するのが安全です。普段から土砂災害が起こりそうな場所を確認しておくと、万が一のときに安全な道で避難することができます。浸水の度合いによっては避難所への避難ルートが危険になる場合もあるため、家族で複数の避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
また、避難するときは複数人の集団で避難するようにしましょう。一人で行動せずに、家族や近所の人と一緒に避難しましょう。

ただし、避難場所へ移動するときは浸水する前に行うことが基本です。まだ、浸水していないからといって避難をためらっているとあっという間に水流等で避難が難しくなることも考えられます。早め早めの避難を心がけることが大切です。

台風対策は日頃から行うことが重要

台風は他の災害に比べある程度予測ができる災害です。そのため、もしものときの備えと早めの避難によって被害を抑えられる可能性が他の災害よりも高く、日頃からの対策が重要になります。
台風が来たらどうするか、お子さまも交えて家族で避難場所や避難経路、非常用持出袋の保管場所など情報を共有しておきましょう。

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まとめ

今回は台風に備えて対策したい出来事をクイズ形式にしました。
全問正解はできましたでしょうか?

台風などの災害時の避難にはトラブルがつきもの。もしものときに備えて、家族みんなでできる限りの対策や防災情報の共有を行いましょう。クイズで疑問に思った部分はお父さんお母さんと一緒に答えの下に書いてある解説を読んでみましょう。

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