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開業後に困らない!飲食店で備えておきたい4つのこと

開業後に困らない!飲食店で備えておきたい4つのこと
2020.09.17

飲食店事業を始める際には、経営に関する計画だけではなく適切なリスク管理も求められます。開業してから想定外のリスクに気づいて悩みを抱えることがないよう、事前の対策が重要となるでしょう。
今回は、飲食店開業に際して必要な「人」「モノ」「お金」「防災」に関する4つの備えについてご紹介します。

開業時に注意しておきたいこと:「人」編

開業時に注意しておきたいこと:「人」編

ここでは飲食店の開業に際し、「人(人員)」の面で気をつけたい点についてご紹介します。従業員に働いてもらっている時間は、すなわちその間だけ「人命を預かる」ということでもあります。さまざまなリスクを想定し、未然に防ぐ対策が求められるでしょう。

飲食店の従業員に対して特に留意が必要なこととしては「過重労働の防止」が挙げられます。労務管理においても適切なマネジメントを実施し、労働時間の管理が杜撰にならないような工夫が必要です。
ALSOKの「ALSOK-G7」は、ICカードや生体認証などで確実な出入管理ができ、オンラインセキュリティシステムのため、防犯面で強化することもできます。また、オプションで社員の出退勤情報を管理することができ、過重労働の防止にもつながります。

またALSOKでは、従業員がストレスを感じていないか確認するための「ストレスチェックサービス」も用意しています。2015年より施行されたストレスチェックの義務化に基づき、店舗側の負担を増やすことなく法令に準じたストレスチェックの実施が可能です。

多くの人が出入りする飲食店では、顧客や従業員の急な病気やケガに備え、健康や安全を守る取り組みも欠かせません。救命措置が必要となる事態も想定し、適切な対策を行いましょう。
ALSOKでは、AED(自動体外式除細動器)の販売やレンタルに加え、使い方に関する講習も実施しています。24時間365日対応のサポートセンターも備え、ご不明点はいつでもお問い合わせが可能。AEDの設置により、人命に対する配慮が行き届いた店舗としての顧客や従業員への安心や信用にもつながります。

開業時に注意しておきたいこと:「モノ」編

開業時に注意しておきたいこと:「モノ」編

飲食店運営で「モノ」に関する注意点と言えば、「食中毒予防」に関することを優先的に考える方が多いでしょう。ここでは、食材の仕入れや管理方法など「モノ」について、飲食店営業で留意したい点をご紹介します。

積極的な食中毒対策

衛生管理は飲食店運営における基本中の基本です。食中毒を予防するという観点から一歩踏み込んで、「絶対に食中毒を発生させない」ための対策が必要と考えましょう。
ALSOKでは「オゾン除菌・脱臭機」も提供しています。オゾンは強力な脱臭を行えるだけでなく、菌やウイルスの不活化も同時に行うことができます。オゾンの特性で、耐性菌の発生も防げます。店舗の広さに応じて、適した機器を選定ください。

段階的なウイルス対策を

多くの顧客や従業員が出入りする店舗では、ウイルス感染症の対策も欠かせません。万一に備えての感染予防や発生時の迅速な対応についても考慮が必要でしょう。
ALSOKでは、ウイルス感染予防専用マスクや食品にも使用できるアルコール製剤、感染症防護対策キットなどの感染症対策用品から安否確認サービスまで、3段階の感染対策に対応しています。万一の事態を他人事と思わず、新しい生活様式のもとでも確実な備えを徹底しておきましょう。

備品の管理も入念に

飲食店の開業当初などは、手元の資金が不足している状況も想定できます。この時期の金品の盗難は、その先の経営において致命傷となる可能性もあるでしょう。現金の管理に加えて、備品の管理や盗難対策も必ず実施しましょう。

あまり考えたくないことですが、従業員による盗難などのリスクもゼロとは言えません。不審者の侵入窃盗を防ぎながら、内部不正による損失予防も行える対策が理想的です。
先にご紹介した入退室管理システムに加え、防犯カメラの設置も備品管理には有効。ALSOKで提供しているこれら2つのサービスで備えを万全にし、思わぬ損失リスクを防止しましょう。

開業時に注意しておきたいこと:「お金」編

開業時に注意しておきたいこと:「お金」編

店舗運営におけるセキュリティ対策で、真っ先に思い浮かべる方も多いことが「売上金・釣銭の管理」でしょう。先述した通り、特に経営が軌道に乗る前の開業当初などは、売上金の盗難が事業の継続に大きく影響する可能性もあります。大事な売上金を守るために、積極的な対策を実施する必要があるでしょう。

ご参考までに、警視庁が発表している「平成30年中の侵入窃盗の傾向」によると、東京都内で2018年中に発生した侵入による窃盗事件は計4,575件でした。そのうち約2割となる957件が、閉店中の店舗への侵入による「出店荒らし」となっています。実に空き巣に次ぐ2番目の発生件数で、日々多額の売上金が発生する飲食店としても、他人事とは言えません。

売上金を守るための具体的な対策

売上金を狙われないためには、「多額の現金を確実に管理すること」が最も有効と考えられます。ALSOKの「入金機・入出金機オンラインシステム」と「キャッシュマネジメントサービス」では、レジと金庫、入出金機をシステムで連携することで、現金を取り扱う際も1人の従業員で安全に行えます。また十分な釣銭を確保しながら最小限の現金を店内に残すために、現金の配送がつねに適正となるよう管理します。
また、入出金機を導入すれば、売上金や釣銭をしっかり管理できるだけでなく、従業員が銀行へ出向くなど多額の現金を持って外出させるリスクも減らせます。会計上のミスや内部不正、釣銭の都度調達などの手間も回避でき、事業の効率化にも役立つでしょう。

キャッシュレス化への対応も現金減に効果的

現在ではキャッシュレス化の流れが進み、現金払いのみの店舗が顧客に敬遠される状況もみられます。煩雑な現金管理を減らしながら売上の機会損失を防ぐために、キャッシュレス決済への対応は小規模飲食店においても急務となってきました。

「ALSOKマルチQR決済ソリューション」は、数あるQRコード決済をまとめて取り扱えるだけでなく、決済ブランドを自動判別することができるため、会計のたびに端末やアプリを切り替える必要がありません。また、専用端末一台で決済からレシートの印字まで対応しており、スピーディな決済処理を実現しながら、多額の現金を管理するリスクを減らせます。

開業時に注意しておきたいこと:「防災」編

開業時に注意しておきたいこと:「防災」編

さまざまな災害発生のリスクが指摘されている昨今。飲食店経営者にとって、防災対策の強化も留意すべきポイントのひとつです。
従業員はもちろん、来店中の顧客の安全を守るためにもいざというときの備えが必要です。ALSOKでは、警備会社ならではの「安否確認サービス」に加えて無線連動式で確実な警報発令が可能な「火災報知器」など、さまざまな防災対策用品も用意しています。

まとめ

今回は、飲食店開業に際してのリスク対策として有効な「4つの備え」についてご紹介しました。
金品の盗難や労務管理に関するセキュリティ対策に加え、近年では災害への備えや感染症対策なども飲食店運営においては重要であると意識する機会が増えました。事業者単位で意識づけを行うことに加え、今後はさらに積極的で確実な対策を講じていくことが必要になるでしょう。
「警備会社のサービスは大規模な事業者が利用するもの」とお考えの方もいるかもしれません。しかし、現在ではコストを抑えて確実な対策が可能な「個人経営者向けのソリューション」もお選びいただけます。
これからも安心の飲食店運営を実現するため、ぜひALSOKのサービスをお役立てください。

次の記事では、多店舗展開についてご紹介します。メリットやリスク、対策なども説明しています。事業計画や成長戦略にお困りの方はぜひご参考にしてください。

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